特許
J-GLOBAL ID:200903063287254323
ブロック利得等化器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351175
公開番号(公開出願番号):特開2001-168426
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 利得傾斜量を制御すると共に光信号の損失を発生させることのないブロック利得等化器を得ること。【解決手段】 ブロック利得等化器201は、光ファイバ伝送路101Nから送られてきた光信号を光カプラ112で分岐し、バンドパスフィルタで監視用の信号119を取り出す。この光電変換後の電気信号122は利得制御回路207に入力され、利得を平坦化するための傾斜補正データが読み出される。利得制御回路207は利得制御信号208を半導体レーザ204に供給して利得の平坦化を実現する利得傾斜に相当するパワーでこれを駆動させ、後方励起方式でエルビウムドープファイバ202を励起させる。これにより、ブロック利得等化器201は光信号の損失なく周波数特性を平坦化させることができる。必要により、減衰器で利得を調整することも可能である。また、励起方式も各種のものを採用できる。
請求項(抜粋):
上流側の伝送路から送られてきた光信号を入力し下流側の伝送路に中継する希土類元素を添加したドープファイバと、このドープファイバに励起光を注入する励起光源と、この励起光源の出力する励起光のパワーを前記伝送路から送られてきた光信号の周波数特性を補正するための利得特性に対応するものに設定するパワー設定手段とを具備することを特徴とするブロック利得等化器。
IPC (6件):
H01S 3/06
, H01S 3/10
, H04B 10/17
, H04B 10/16
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (4件):
H01S 3/06 B
, H01S 3/10 Z
, H04B 9/00 J
, H04B 9/00 M
Fターム (19件):
5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072HH02
, 5F072HH09
, 5F072JJ02
, 5F072JJ05
, 5F072JJ08
, 5F072KK30
, 5F072MM01
, 5F072PP07
, 5F072YY17
, 5K002AA06
, 5K002BA02
, 5K002CA02
, 5K002CA08
, 5K002CA10
, 5K002CA13
, 5K002DA02
, 5K002EA06
引用特許:
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