特許
J-GLOBAL ID:200903063296658496

パルス幅変調方式インバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148285
公開番号(公開出願番号):特開平8-322261
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 1パルス変調を除くダイポーラ変調、部分ダイポーラ変調、ユニポーラ変調の各領域において、インバータの動作時間が所定時間以上経過した場合には、インバータの素子損失を抑制することにある。【構成】 アップ、ダウンカウンタ部、タイムディレイ部及びサンプリング変換部を設け、1パルス変調を除く各変調領域において、インバータの動作時にアップカウントし、カウント値が所定の検知レベル以上になった時、ダウンカウントすると共に、カウント値がゼロになるまでの時間以上のタイムディレイを持ったスイッチング周波数低下検知信号をセットし、この検知信号によりインバータのスイッチング周波数を所定の値に下げる。同時に、この検知信号をカウンタ部のダウンカウント動作のトリガとして用い、この検知信号がクリアすると、スイッチング周波数を初期値に戻すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源電圧を2つの直流電圧に分圧して、高電圧と中間電圧及び低電圧の3つの電圧レベルを発生し、主回路のスイッチング素子のオン・オフ動作により前記3つの電圧レベルを選択的に出力する3レベルインバータにおいて、ダイポーラ変調、部分ダイポーラ変調、ユニポーラ変調、1パルス変調を適用するインバータ制御であって、前記1パルス変調を除く各変調による制御中、インバータの動作時間が所定時間以上になった時、所定時間だけインバータのスイッチング周波数を下げることを特徴とするパルス幅変調方式インバータの制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 X ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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