特許
J-GLOBAL ID:200903063326398567
電気自動車およびその制御方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036758
公開番号(公開出願番号):特開2004-248433
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】キャパシタが満充電近傍の状態でも走行用の電動機の回生制御を可能にし、登坂路面での発進をスムースに行なう。【解決手段】走行用モータ36が回生モードで駆動制御されると共にキャパシタ32が満充電近傍のときには、DC/DCコンバータ54を介して電力が供給されるエアコンプレッサ28を強制的に駆動して走行用モータ36を回生制御することにより生じる回生電力をエアコンプレッサ28で消費する。この結果、登坂路面での発進の際に車両が車重により後進したときでも、運転者がアクセルペダル83を踏み込むことにより、走行用モータ36から前進方向のトルクを出力してスムースに発進することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電可能な少なくとも一つの電動機からの動力に基づいて走行する電気自動車であって、
前記電動機と電力のやりとりを行なう蓄電手段と、
該蓄電手段の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、
前記蓄電手段からの電力系統に接続され該系統からの電力を消費可能な電力消費機器と、
略停車状態の時に所定のトルクが出力されると共に運転者による操作に基づいて設定されるトルクが出力されるよう電動機を駆動する電動機駆動制御手段と、
該電動機駆動制御手段により前記電動機が回生制御されているとき、前記蓄電状態検出手段により検出される前記蓄電手段の充電状態に基づいて前記電動機の回生制御により生じる回生電力の少なくとも一部が消費されるよう前記電力消費機器を制御する回生時制御を実行する回生時制御手段と、
を備える電気自動車。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
5H115PA10
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO02
, 5H115PO09
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QA01
, 5H115QA10
, 5H115QE01
, 5H115QE04
, 5H115QH06
, 5H115QI03
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115TB01
, 5H115TI01
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO30
, 5H115TU16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-228556
出願人:日産自動車株式会社
-
回生電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-074347
出願人:日産自動車株式会社
-
車両エネルギ供給制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-319204
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-202342
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-181555
出願人:アイシン精機株式会社
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