特許
J-GLOBAL ID:200903063420412360

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063484
公開番号(公開出願番号):特開平11-257052
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】リッチスパイク時に要求空燃比となるように燃料噴射弁とパージ制御弁を制御し、NOx吸蔵触媒の再生を適正に行う。【解決手段】リーン空燃比での運転中に排気中のNOxを吸収し、空燃比が理論空燃比よりも濃くなったときに吸収したNOxを脱離還元するNOx吸蔵触媒7を排気系に備える。蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ15から吸気通路2への蒸発燃料の導入量を調整するパージ制御弁17を設け、NOx吸蔵触媒7に吸収されたNOxが飽和状態に達したときなどに、内燃機関に燃料噴射弁5から供給される燃料と吸気通路2に導入される蒸発燃料とにより要求リッチ空燃比が得られるように、これら燃料噴射弁5とパージ制御弁17の開度をコントローラ10が制御する。
請求項(抜粋):
リーン空燃比での運転中に排気中のNOxを吸収し、空燃比が理論空燃比よりも濃くなったときに吸収したNOxを脱離還元するNOx吸蔵触媒を備えた内燃機関において、燃料タンクで発生する蒸発燃料を吸着保持するキャニスタと、キャニスタから吸気通路への蒸発燃料の導入量を調整するパージ制御弁と、NOx吸蔵触媒に吸収されたNOxを脱離還元すべきときに、燃料噴射弁から供給される燃料と吸気通路に導入される蒸発燃料とにより要求リッチ空燃比が得られるように燃料噴射弁とパージ制御弁を制御するリッチ空燃比制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08
FI (8件):
F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F02D 41/04 305 A ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 C ,  F02M 25/08 301 U ,  F02M 25/08 301 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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