特許
J-GLOBAL ID:200903063450688352
信号処理装置並びに音響再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157695
公開番号(公開出願番号):特開2006-323395
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】タップ長の短いFIRフィルタを用いても良好な信号処理が行われる。【解決手段】入力端子101から入力されたディジタル信号は2つの信号処理系に各々供給される。一方の信号処理系に供給されたディジタル信号はFIRフィルタ105の第1の入力端子151に直接入力される。また他方の信号処理系に入力された信号は遅延器102に入力され一定時間遅延された後に出力される。遅延器102より出力された信号は減衰器103により減衰ざれた後、FIRフィルタ105の第2の入力端子152に入力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたディジタル音声信号を遅延および減衰させる信号処理手段と、
前記入力されたディジタル音声信号に対して、音響伝達特性を表すインパルス応答の畳み込み処理を施すFIRフィルタと
を備え、
前記FIRフィルタは、
複数の遅延素子と、
前記遅延素子からの出力に所定の係数を乗算する複数の乗算器と、
前記乗算器からの出力信号を加算する複数の加算器より構成され、
前記信号処理手段からの出力信号は、前記FIRフィルタの前記複数の遅延素子との間に入力されることを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
G10K 15/12
, H04S 5/02
, H03H 17/08
FI (3件):
G10K15/00 B
, H04S5/02 B
, H03H17/08 B
Fターム (3件):
5D062AA74
, 5D108AB08
, 5D108AC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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残響付加装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002153
出願人:富士通テン株式会社
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残響付加装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204283
出願人:富士通テン株式会社
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残響付加装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-330350
出願人:富士通テン株式会社
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