特許
J-GLOBAL ID:200903063455988974
合成開口レーダ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187773
公開番号(公開出願番号):特開2005-024311
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】SARが搭載されるプラットフォームの動揺に起因する画像の劣化に対してSARの画像の分解能を高める。【解決手段】SARセンサ1は高周波パルス信号を放射し、その反射信号を受信して受信信号を出力し、動揺センサ2は移動プラットフォームの位置、速度、加速度の動揺データを出力する。画像サイズ決定部3は、動揺センサ2より出力された動揺データに基づき、SAR画像の中心を基準とした移動プラットフォームの動揺による受信信号の位相誤差が、SAR画像の周縁において所定値以下になるよう一度に再生するSAR画像の画像サイズを決定し、画像再生処理部4は、SARセンサ1より出力された受信信号を入力し、画像サイズ決定部3により決定された画像サイズのSAR画像を再生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動プラットフォームに搭載され地表や海面のSAR画像を得る合成開口レーダ装置において、
高周波パルス信号を放射し、その反射信号を受信して受信信号を出力するSARセンサと、
上記移動プラットフォームの位置、速度、加速度の動揺データを出力する動揺センサと、
上記動揺センサより出力された動揺データに基づき、SAR画像の中心を基準とした移動プラットフォームの動揺による受信信号の位相誤差が、SAR画像の周縁において所定値以下になるよう一度に再生するSAR画像の画像サイズを決定する画像サイズ決定部と、
上記SARセンサより出力された受信信号を入力し、上記画像サイズ決定部により決定された画像サイズのSAR画像を再生する画像再生処理部とを備えたことを特徴とする合成開口レーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J070AB01
, 5J070AC01
, 5J070AE07
, 5J070AF08
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070AK25
, 5J070BE04
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開昭61-073080
-
特開平2-245687
-
ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129503
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
-
レーダ装置及び画像再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-333032
出願人:三菱電機株式会社
-
高分解能レ-ダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-018540
出願人:三菱電機株式会社
-
特開昭61-193086
-
レーダ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350364
出願人:三菱電機株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-316964
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る