特許
J-GLOBAL ID:200903063485731889

複数ロボットの作業教示方法および作業教示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247488
公開番号(公開出願番号):特開2003-200368
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 複数ロボット全体の作業時間が最小となる教示データを作成する方法とその方法を実施する装置を提供する。【解決手段】他のロボットの存在を無視して作成したロボット単体の単体教示データを全てのロボットに関して入力し、Kを1以上の整数としたとき、全ロボットの単体教示データである単体教示データセット内の作業点における動作命令と作業点間の移動に関する動作命令のどちらか一方、あるいは両方を対象として、単体教示データセット内の各動作命令の開始時刻、すなわち動作命令開始スケジュール、をK通り決定し、その各動作命令開始スケジュールにしたがって各ロボットを動作させられるように、単体教示データセットを修正した教示データの組、すなわち修正教示データセット、をK通り作成する。
請求項(抜粋):
教示データにしたがって作業する複数のロボットが互いに干渉しないように各ロボットの教示データを作成する作業教示方法において、他のロボットの存在を無視して作成したロボット単体の単体教示データを全てのロボットに関して入力し、Kを1以上の整数とし、全ロボットの前記単体教示データの集合を単体教示データセットとしたとき、その単体教示データセット内の作業点における動作命令と、作業点間の移動に関する動作命令のどちらか一方、あるいは両方の動作命令の実行開始順序を指定した動作命令開始スケジュールをK通り決定し、K通りの前記動作命令開始スケジュールにしたがって前記単体教示データセットを修正し、修正教示データセットをK通り作成する、ことを特徴とする複数ロボットの作業教示方法。
IPC (4件):
B25J 9/22 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/4093 ,  G05B 19/42
FI (4件):
B25J 9/22 Z ,  G05B 19/18 C ,  G05B 19/4093 E ,  G05B 19/42 J
Fターム (26件):
3C007AS11 ,  3C007LS08 ,  3C007LS11 ,  3C007LS15 ,  3C007LS19 ,  3C007LS20 ,  3C007LV02 ,  3C007MS08 ,  3C007MT00 ,  5H269AB12 ,  5H269AB33 ,  5H269BB08 ,  5H269BB13 ,  5H269BB14 ,  5H269EE11 ,  5H269KK10 ,  5H269MM08 ,  5H269NN01 ,  5H269NN16 ,  5H269QC03 ,  5H269QC10 ,  5H269QD03 ,  5H269QE02 ,  5H269QE10 ,  5H269SA10 ,  5H269SA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る