特許
J-GLOBAL ID：200903063561361654

過給機付エンジンの排気還流制御方法及び装置

発明者：
菅 原 健 祐

菅 原 健 祐 について


出願人/特許権者：
日産ディーゼル工業株式会社

日産ディーゼル工業株式会社 について


代理人 (2件)： 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-033175
公開番号（公開出願番号）：特開2004-245066
出願日： 2003年02月12日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：
【課題】高EGR率での運転時の過給機のサージング現象を防止し、エンジンの運転条件の如何に関わらず燃費の悪化を抑制出来る過給機付エンジンの排気還流制御方法及び装置の提供。【解決手段】吸気系の過給機4のコンプレッサ4cの前後を連通した新気循環経路8に新気循環流量調節バルブ9を介装し、該新気循環流量調節バルブ9を制御する制御手段10を備え、該制御手段10が新気循環流量調節バルブ9を制御する際、エンジンの運転状況を検出する工程と、検出されたデータに基づきEGRガス取り出し部3aの圧力がEGRガス導入部2aの圧力より大きいか否かを判断する運転状況判断工程と、EGRガス取り出し部3aの圧力がEGRガス導入部2aの圧力より大きい場合には新気循環流量調節バルブ9を閉じる工程と、EGRガス取り出し部3aの圧力がEGRガス導入部2aの圧力より大きくない場合には新気循環流量調節バルブ9を開く工程、とを含む。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
過給機を装備し排気系と吸気系とを連通する排気還流管を有したエンジンの排気還流制御方法において、吸気系の過給機のコンプレッサの前後を迂回するように連通した新気循環経路に新気循環流量調節バルブを介装し、該新気循環流量調節バルブを制御する制御手段を備え、該制御手段が新気循環流量調節バルブを制御するに際しては、エンジンの運転状況を検出する工程と、検出されたデータに基づきEGRガス取り出し部の圧力がEGRガス導入部の圧力より大きいか否かを判断する運転状況判断工程と、EGRガス取り出し部の圧力がEGRガス導入部の圧力より大きい場合には新気循環流量調節バルブを閉じる工程と、EGRガス取り出し部の圧力がEGRガス導入部の圧力より大きくない場合には新気循環流量調節バルブを開く工程、とを含むことを特徴とする過給機付エンジンの排気還流制御方法。
IPC (4件)：
F02M25/07 ,  F02B37/00 ,  F02D21/08 ,  F02D23/00
FI (5件)：
F02M25/07 550C ,  F02M25/07 550R ,  F02D21/08 311B ,  F02D23/00 N ,  F02B37/00 301F
Fターム (45件)：
3G005EA16 ,  3G005FA06 ,  3G005FA27 ,  3G005GA02 ,  3G005GB17 ,  3G005GB24 ,  3G005GD11 ,  3G005GD16 ,  3G005GE01 ,  3G005GE09 ,  3G005JA02 ,  3G005JA23 ,  3G005JA24 ,  3G005JA39 ,  3G062AA05 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA06 ,  3G062FA23 ,  3G062GA04 ,  3G062GA05 ,  3G062GA06 ,  3G092AA01 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092DC08 ,  3G092DG07 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EB05 ,  3G092EC09 ,  3G092FA05 ,  3G092FA24 ,  3G092GA03 ,  3G092HA11Z ,  3G092HE01Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

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