特許
J-GLOBAL ID:200903063579964267

光導波路形成用放射線硬化性組成物、光導波路ならびにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400881
公開番号(公開出願番号):特開2003-202438
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 伝送特性、およびその長期安定性に優れた光導波路ならびに光導波路の製造方法を提供する。【解決手段】 下部クラッド層と、コア部分と、上部クラッド層とを含む光導波路において、下部クラッド層、コア部分および上部クラッド層の少なくとも一つが、下記(A)〜(C)成分を含有してなる放射線硬化性組成物の硬化物である。(A)(a)カルボキシル基を有するラジカル重合性化合物(からなる構成成分が5〜50重量%)、(b)環状アルキル基を有し、カルボキシル基を有しないラジカル重合性化合物(からなる構成成分が15〜60重量%)、(c)他のラジカル重合性化合物(からなる構成成分が5〜80重量%)、からなる(アルカリ可溶性を有する)共重合体、(B)分子中に2個以上の重合性反応基を有する化合物、および(C)放射線重合開始剤
請求項(抜粋):
(A)(a)カルボキシル基を有するラジカル重合性化合物に由来する構造単位、(b)環状アルキル基を有し、カルボキシル基を有さないラジカル重合性化合物に由来する構造単位、ならびに(c)前記(a)および(b)以外のラジカル重合性化合物に由来する構造単位を有する共重合体、(B)分子中に2個以上の重合性反応基を有する化合物および(C)放射線重合開始剤を含有することを特徴とする光導波路形成用放射線硬化性組成物。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/13
FI (2件):
G02B 6/12 N ,  G02B 6/12 M
Fターム (7件):
2H047PA01 ,  2H047PA02 ,  2H047PA22 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047TA43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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