特許
J-GLOBAL ID:200903063596583480

血圧計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140292
公開番号(公開出願番号):特開2007-307219
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】迅速な血圧値測定が可能な自動カフ巻付機構を備えた血圧計測装置を提供する。【解決手段】血圧計1Aは、被験者の上腕220が軸方向から挿入される中空部5aを有するカフと、このカフが内周面上に配置された上腕挿入部ケーシング6とを含む上腕挿入部5を備える。カフは、被験者の上腕220に巻き付けられる上腕圧迫用空気袋13と、この上腕圧迫用空気袋13の外側に位置し、径方向に弾性変形可能となるように略円筒状に構成されたカーラ10と、このカーラ10を縮径させることにより上腕圧迫用空気袋13を被験者の上腕220に対して押し付けて巻き付けるカーラ圧迫用空気袋8とを有している。中空部5aは、上腕圧迫用空気袋8が被験者の上腕220に巻き付けられる前の状態において、入口側開口部5a1から出口側開口部5a2に向かうに連れ、その開口面積が徐々に小さくなるように形成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
被験者の上腕が軸方向から挿入される中空部を有するカフと、当該カフが内周面上に配置された筒状部とを含む上腕挿入部を備えた血圧計測装置であって、 前記カフは、被験者の上腕に巻き付けられる上腕圧迫用流体袋と、当該上腕圧迫用流体袋の外側に位置し、径方向に弾性変形可能となるように略筒状に構成された湾曲弾性板と、前記湾曲弾性板を縮径させることにより前記上腕圧迫用流体袋を被験者の上腕に対して押し付けて巻き付ける巻付け手段とを有し、 前記上腕圧迫用流体袋が被験者の上腕に巻き付けられる前の状態において、前記中空部の入口側開口部の開口面積が、前記中空部の出口側開口部の開口面積よりも大きく形成されている、血圧計測装置。
IPC (1件):
A61B 5/022
FI (1件):
A61B5/02 335K
Fターム (6件):
4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AD01 ,  4C017AD26 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-047551   出願人:松下電工株式会社
  • 血圧測定用腕帯巻付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-232583   出願人:日本コーリン株式会社
  • 血圧測定用カフ自動巻付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-006231   出願人:株式会社テクノクラーツ
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