特許
J-GLOBAL ID:200903063602329329

ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びそれを用いたカラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328261
公開番号(公開出願番号):特開2001-147508
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 発色現像処理における処理依存性が改良されたカラー写真感光材料を提供すること、特に発色現像処理液のpHが11.0以上である発色現像処理におけるpH変動時の発色性変化、現像主薬の濃度変動時の発色性変化が改良され、かつ粒状性、画像保存性に優れたカラー写真感光材料を提供すること。【解決手段】 支持体上に、少なくとも1層の乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該乳剤層の少なくとも1層が下記一般式(1)で表されるカプラーと下記一般式(2)で表されるカプラーとをモル比率1:9〜9:1の割合で含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】一般式(1)及び(2)中、R1、R2、R3、R4は、各々独立に水素原子、または置換基を表す。X1、X2は、水素原子または、現像主薬酸化体とのカップリング時離脱する基を表す。ただし、X1、X2の少なくとも一方が水素原子である。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該乳剤層の少なくとも1層が下記一般式(1)で表されるカプラーと下記一般式(2)で表されるカプラーとをモル比率1:9〜9:1の割合で含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】一般式(1)及び一般式(2)中、R1、R2、R3、R4は、各々独立に水素原子、または置換基を表す。X1、X2は、水素原子または、現像主薬酸化体とのカップリング時離脱する基を表す。ただし、X1、X2の少なくとも一方が水素原子である。
IPC (2件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/407
FI (2件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/407
Fターム (2件):
2H016BE03 ,  2H016BF06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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