特許
J-GLOBAL ID:200903063693172257

静電荷像現像用トナーおよびそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鐘尾 宏紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399854
公開番号(公開出願番号):特開2003-195566
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】低温定着性および耐ブロッキング性を両立させることができるとともに、オフセットがなく、少量の消費量で十分な濃度を有するトナー画像を形成すること。【解決手段】石油樹脂とスチレン系共重合体あるいはスチレン系重合体を含有する結着樹脂を用い、該結着樹脂のゲルパーミエイションクロマトグラフィーによって測定されたクロマトグラムにおいて分子量5×102〜2×103に石油樹脂に基づく極大値(PL)を有し、また分子量1×105〜4.5×105にスチレン系共重合体またはスチレン系重合体に基づく極大値(PH)を有し、且つ石油樹脂とスチレン系共重合体あるいはスチレン系重合体との比率が重量比で5:5〜7:3の範囲とし、また前記離型剤として、140°Cの溶融粘度が102mPa/s(cp)以下のワックスをトナー100重量部に対して1〜7重量部用いた静電荷像現像用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂および離型剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、前記結着樹脂は、石油樹脂とスチレン系共重合体あるいはスチレン系重合体を含有し、ゲルパーミエイションクロマトグラフィーによって測定されたクロマトグラムが分子量5×102〜2×103に石油樹脂に基づく極大値(PL)を有し、また分子量1×105〜4.5×105にスチレン系共重合体またはスチレン系重合体に基づく極大値(PH)を有し、且つ石油樹脂とスチレン系共重合体あるいはスチレン系重合体との比率が重量比で5:5〜7:3の範囲にあり、また前記離型剤は、140°Cの溶融粘度が102mPa/s(cp)以下のワックスであって、トナー100重量部に対して1〜7重量部であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/09
FI (6件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 361
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005CA03 ,  2H005CA14 ,  2H005CA15 ,  2H005CA21 ,  2H005CB03 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07
引用特許:
審査官引用 (17件)
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