特許
J-GLOBAL ID:200903063712030922

ハイブリッド車両の減速時制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197074
公開番号(公開出願番号):特開2006-020457
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】車両減速時にエンジンブレーキ量が急激に変化するのを抑制することができ、トルクショックを低減すること。【解決手段】減速時にクラッチを自動的に切断してエンジンブレーキをかけずにモータジェネレータの回生量を増大させて減速するEモード(第1のモード)と、クラッチを係合したままエンジンブレーキをかけて減速するとともにモータジェネレータにて回生するMモード(第2のモード)とを切り替え可能に構成されたハイブリッド車両の減速時制御方法である。走行情報を読み込み(S10)、車両減速時(S11肯定)に、一方から他方のモードへ切り替えられた場合(S12肯定)、クラッチストロークCst、実エンジントルクTeng、所定マップより実際のエンジンブレーキトルクTengaを算出し(S13〜S15)、この大きさを考慮して回生トルクTmgを徐々に変化させる(S16〜S18)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クラッチを介してエンジンの出力トルクが入力される変速機と、当該変速機の出力軸に駆動力を伝達可能なモータジェネレータとを備えたハイブリッド車両の減速時制御方法であって、 前記ハイブリッド車両は、 車両減速時に前記クラッチを自動的に切断してエンジンブレーキをかけずに前記モータジェネレータの回生量を増大させて減速する第1のモードと、 車両減速時に前記クラッチを係合したままエンジンブレーキをかけて減速するとともに前記モータジェネレータにて回生する第2のモードとを切り替え可能な運転モードとして備え、 車両減速時に前記第1のモードから前記第2のモードへ切り替えられ、または前記第2のモードから前記第1のモードへ切り替えられた場合、エンジンブレーキトルクを算出し、当該エンジンブレーキトルクの大きさに応じて前記モータジェネレータの回生指示値を徐々に変化させることを特徴とするハイブリッド車両の減速時制御方法。
IPC (7件):
B60L 11/14 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/18 ,  B60K 6/04 ,  B60L 7/20
FI (7件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 530 ,  B60L7/20
Fターム (30件):
5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU11 ,  5H115PU23 ,  5H115PU28 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QI09 ,  5H115QI15 ,  5H115RE03 ,  5H115RE05 ,  5H115RE06 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TE10 ,  5H115TI01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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