特許
J-GLOBAL ID:200903063723407351

インホイールモータの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046705
公開番号(公開出願番号):特開2005-237176
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 ステータコイル等を十分に冷却して過熱による故障を未然に防止できると共に、モータ周辺のスペース効率を向上できるインホイールモータの冷却装置を提供する。【解決手段】 ロータ軸12aの反駆動輪2側に形成されるデッドスペースにウォータポンプ22を配置してロータ軸12aにより回転駆動する一方、ハウジング11の外周全体にウォータジャケット21を形成して内部のクーラントによりステータコイル15bの熱を奪い、ウォータポンプ22によりクーラントをラジエータ25に循環させて大気中に放熱する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジング内にロータ軸を中心としてロータを回転可能に支持し、該ロータの外周側にコイルを巻回した環状のステータを配設して該ステータの外周面を上記ハウジングの内周面に密着させ、上記ロータ軸の一端を上記ハウジングから突出させて車両の駆動輪に連結可能としたインホイールモータにおいて、 上記ハウジングの外周に形成されて内部に冷却媒体を流通させる冷却路と、 上記ハウジングの一側に設置されて上記冷却媒体を放熱する放熱部と、 上記ロータ軸の他端に連結されて該ロータ軸の回転に伴って作動し、上記冷却路と上記放熱部との間で冷却媒体を循環させるポンプ手段と を備えたことを特徴とするインホイールモータの冷却装置。
IPC (3件):
H02K7/14 ,  B60K7/00 ,  H02K9/19
FI (3件):
H02K7/14 Z ,  B60K7/00 ,  H02K9/19 A
Fターム (30件):
3D035DA02 ,  5H607AA02 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB08 ,  5H607BB13 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD16 ,  5H607FF01 ,  5H607FF24 ,  5H609BB03 ,  5H609BB12 ,  5H609BB19 ,  5H609BB21 ,  5H609PP01 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37 ,  5H609RR46 ,  5H609RR63
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第3211315号明細書(図2)
  • 特開平2-011419
  • 駆動用電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195378   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-011419
  • 駆動用電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195378   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液冷式非同期電気機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273958   出願人:ザ・スウォッチ・グループ・マネージメント・サービシイズ・エイジー
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