特許
J-GLOBAL ID:200903063732363146

モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183008
公開番号(公開出願番号):特開2002-204593
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 Hブリッジ回路12aを介してモータ11をPWM駆動するモータ制御装置において、有害なモータ端子の地絡故障等の発生を誤検出なく的確にしかも迅速に判定する。【解決手段】 例えば地絡故障に対しては、Hブリッジ回路が駆動状態の場合に、モータ端子電圧検出回路30a,30bにより検出される高電位側の端子電圧が、電源電圧及びPWM制御のデューティ比に比例して変化する駆動時しきい値を下回ると、モータ端子の地絡故障が起きたと判断する制御回路13を設ける。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子をモータに対してHブリッジ形に接続してなるHブリッジ回路を有し、前記スイッチング素子のうちの少なくとも高電位電源側に接続されたスイッチング素子をPWM駆動することによってモータをPWM制御するモータ制御装置であって、モータの各端子電圧をそれぞれ検出するモータ端子電圧検出手段と、前記Hブリッジ回路に供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記Hブリッジ回路が駆動状態の場合に、前記モータ端子電圧検出手段により検出される高電位側の端子電圧が、前記電源電圧検出手段により検出される電源電圧、及び前記PWM制御のデューティ比に比例して変化する駆動時しきい値を下回ると、モータ端子の地絡故障が起きたと判断して故障対応制御を実行する制御手段とを備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/29 ,  B62D 5/04
FI (2件):
H02P 7/29 G ,  B62D 5/04
Fターム (25件):
3D033CA03 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31 ,  5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC02 ,  5H571DD00 ,  5H571EE02 ,  5H571FF06 ,  5H571HA01 ,  5H571HA04 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ18 ,  5H571JJ22 ,  5H571KK06 ,  5H571LL22 ,  5H571LL23 ,  5H571LL29 ,  5H571LL50 ,  5H571MM02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る