特許
J-GLOBAL ID:200903063786626746

地下水浄化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150546
公開番号(公開出願番号):特開2004-351293
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】複合的に汚染された汚染地下水を、効率良く浄化することができる、地下水浄化構造を提案するものである。【解決手段】浄化槽10と止水壁20からなる地下水浄化構造1において、浄化槽10は、コンクリート製の外壁11により中空の直方体である箱型に形成されており、その内部には3層の透水性地下水浄化領域からなる複合浄化領域30が充填されている。また、浄化槽10には、各透水性地下水浄化領域を区画するように地下水の横断方向に所定間隔で立設された2枚の横内壁12と縦断方向に所定間隔で立設された縦内壁13が設けられている。外壁11と横内壁12及び縦内壁13の各壁体にはそれぞれ所定の位置に透水性のスクリーン15が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透水性浄化材を有する壁体又は複数本の柱体を地中に配置してなる透水性地下水浄化領域を少なくとも2層以上備え、 地下水が前記各透水性地下水浄化領域を透過可能となるように配置されているとともに、 前記各透水性地下水浄化領域にそれぞれ異なる種類の成分が含まれる透水性浄化材が配置されていることを特徴とする地下水浄化構造。
IPC (6件):
C02F3/06 ,  B09C1/02 ,  B09C1/08 ,  B09C1/10 ,  C02F1/70 ,  C02F7/00
FI (5件):
C02F3/06 ,  C02F1/70 ,  C02F7/00 ,  B09B3/00 E ,  B09B3/00 304K
Fターム (36件):
4D003AA01 ,  4D003AB01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA07 ,  4D003CA02 ,  4D003CA10 ,  4D003EA06 ,  4D003EA20 ,  4D003EA22 ,  4D003EA35 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AB10 ,  4D004AC07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA34 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CA47 ,  4D004CC06 ,  4D004CC07 ,  4D004CC11 ,  4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4D050AA02 ,  4D050AB12 ,  4D050AB52 ,  4D050BA02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050CA15 ,  4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (15件)
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