特許
J-GLOBAL ID:200903063795082139
情報処理装置及び情報処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078277
公開番号(公開出願番号):特開2009-223866
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 複数の演算手段及び複数の記憶手段を搭載した情報処理装置において、省電力モードにおける消費電力の低減と、省電力モードから通常電力モードに復帰する際の復帰時間の短縮を図る。【解決手段】 複数のCPU及び複数のRAMを搭載した情報処理装置における情報処理方法であって、省電力モードへ移行するための条件が成立した場合に(ステップS701)、各CPUは、実行中のプログラムの動作状態に関する情報を1のRAMに記憶し(ステップS703、704)、該1のRAMを除くデバイスの電源をOFFする(ステップS706、708)ことを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
通常電力モードと省電力モードとを備える情報処理装置であって、
第1のプログラム及び第2のプログラムを記憶する不揮発性のプログラム記憶手段と、
前記プログラム記憶手段から第1の記憶手段にロードされた前記第1のプログラムを実行する第1の演算手段と、
前記プログラム記憶手段から揮発性の第2の記憶手段にロードされた前記第2のプログラムを実行する第2の演算手段と、
前記省電力モードへ移行するための条件が成立した場合に、前記第2のプログラムを前記第2の記憶手段から前記第1の記憶手段に転送する転送手段と、
前記転送手段により前記第2のプログラムが前記第1の記憶手段に転送された後に、前記第2の記憶手段への電力供給を停止して前記情報処理装置を前記省電力モードへ移行させる制御手段とを有し、
前記通常電力モードへ復帰するための条件が成立した場合に、
前記制御手段は、前記第2の記憶手段への電力の供給を再開して前記情報処理装置を前記通常電力モードへ移行させ、
前記転送手段は、前記第1の記憶手段に記憶された前記第2のプログラムを前記第2の記憶手段に転送し、
前記第2の演算手段は、前記第2のプログラムが前記第2の記憶手段に転送されたことに応じて、前記第2のプログラムを実行することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 332B
, G06F1/00 341M
Fターム (5件):
5B011EA02
, 5B011EB07
, 5B011FF01
, 5B011JA04
, 5B011LL12
引用特許:
出願人引用 (3件)
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マルチOS構成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-270265
出願人:株式会社日立製作所
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省電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-305136
出願人:株式会社リコー
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省電力モードからの高速復帰手段
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-204478
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)