特許
J-GLOBAL ID:200903063821356277

潜熱回収型熱交換器の製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363621
公開番号(公開出願番号):特開2007-163096
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】燃焼排気が流れる胴部内に蛇行形状の吸熱管41を複数本配置し、これら吸熱管の一端部と他端部とを夫々流入ヘッダ421と流出ヘッダ422とに接続して、流入ヘッダから流出ヘッダにこれら吸熱管を介して被加熱流体を流し、燃焼排気中の水蒸気を吸熱管の外面で凝縮させて潜熱を回収するようにした潜熱回収型熱交換器を可及的低コストで製造できるようにする。【解決手段】蛇行形状に曲げ加工された複数本の吸熱管41の一端部と他端部とを夫々流入ヘッダ421と流出ヘッダ422とに差し込んでサブアッセンブリーを組立てた後、サブアッセンブリーを加熱炉に投入して、これら吸熱管41の各端部を各ヘッダ421,422にロー付けする炉中ロー付けを行う。そして、炉中ロー付け工程で吸熱管41に残留応力を除去する熱処理が施されるようにする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
燃焼排気が流れる胴部内に蛇行形状の吸熱管を複数本配置し、これら吸熱管の一端部と他端部とを夫々流入ヘッダと流出ヘッダとに接続して、流入ヘッダから流出ヘッダにこれら吸熱管を介して被加熱流体を流し、燃焼排気中の水蒸気を吸熱管の外面で凝縮させて潜熱を回収するようにした潜熱回収型熱交換器の製造方法において、 蛇行形状に曲げ加工された複数本の吸熱管の一端部と他端部とを夫々流入ヘッダと流出ヘッダとに差し込んでサブアッセンブリーを組立てる工程と、 サブアッセンブリーを加熱炉に投入して、これら吸熱管の各端部を各ヘッダにロー付けする炉中ロー付け工程とを備え、 炉中ロー付け工程で吸熱管に残留応力を除去する熱処理が施されるようにしたことを特徴とする潜熱回収型熱交換器の製造方法。
IPC (5件):
F28F 9/18 ,  F24H 9/00 ,  B23K 1/00 ,  C21D 9/08 ,  C21D 1/30
FI (6件):
F28F9/18 ,  F24H9/00 F ,  F24H9/00 A ,  B23K1/00 330K ,  C21D9/08 H ,  C21D1/30
Fターム (10件):
3L036AA04 ,  3L036AA41 ,  3L036AE03 ,  3L036AE13 ,  3L065CA17 ,  4K042AA09 ,  4K042BA09 ,  4K042CA16 ,  4K042DA03 ,  4K042DB07
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る