特許
J-GLOBAL ID:200903063824628472

発電運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096071
公開番号(公開出願番号):特開平11-296222
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】各発電ユニットから定常的に伝送されるプロセスデータの数が多くなればなるほど伝送処理に要する時間及び計算機負荷は比例的に増加していった。【解決手段】各ユニットから伝送されるプロセスデータを一定の条件の下でレベル分けし、警報発生時等の各ユニットの状態に応じて統括運転管理装置に伝送されるプロセスデータの数及び伝送周期を変えることによって、定常的に発生する伝送処理の負荷を軽減するとともに必要十分な情報を運転員に提供する。
請求項(抜粋):
複数の発電ユニットとこれら複数の発電ユニットを統括管理する統括運転管理装置とからなる発電運転システムであって、各発電ユニットにおけるプラントのプロセス情報を、各々のデータの重要度に基づき予めランク分けして各発電ユニット内に保存するユニット情報格納部と、重要度によって分類された各発電ユニット毎の前記ユニット情報格納部のプロセス情報を、各々の重要度に応じて予め設定された伝送周期により入力する統括運転管理装置内のプロセスデータ入力手段と、前記プロセスデータ入力手段によって入力された各発電ユニット毎のユニット情報格納部のプロセス情報を各ランク毎にまとめて保存するプラントデータ収集手段と、前記プラントデータ収集手段によってランク毎にまとめられたデータを格納するプラントデータ格納部とを具備することを特徴とする発電運転システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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