特許
J-GLOBAL ID:200903063856278260

微粒子の製造方法、及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157954
公開番号(公開出願番号):特開2005-334782
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 得られる物質の微粒子のサイズを確実に制御しつつ、その微粒子化処理を効率良く行うことが可能な微粒子の製造方法、及び製造装置を提供する。【解決手段】 溶媒4、及び物質の原料粒子5からなる被処理液2を収容する処理チャンバ3と、互いに異なる波長のレーザ光を供給する複数のレーザ光源11〜14を有するレーザ光照射装置10と、照射装置10から被処理液2へのレーザ光の照射を制御する制御装置20とによって製造装置1Aを構成する。また、制御装置20の波長選択部21、強度選択部22において、物質に対して設定された微粒子化の目標サイズに基づいて、レーザ光の波長、強度を選択し、レーザ光制御部25により、選択された波長、強度を参照して、照射装置10から照射されるレーザ光の波長、強度を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物質を光破砕して、その微粒子を製造する製造方法であって、 微粒子化対象の前記物質に対して微粒子化の目標サイズを設定し、前記目標サイズに基づいて、前記物質に照射するレーザ光の波長を選択する波長選択ステップと、 前記波長選択ステップで選択された波長のレーザ光を照射することによって、前記物質を微粒子化するレーザ光照射ステップと を備えることを特徴とする微粒子の製造方法。
IPC (3件):
B02C19/00 ,  B01J19/12 ,  B02C19/18
FI (3件):
B02C19/00 Z ,  B01J19/12 H ,  B02C19/18 B
Fターム (7件):
4D067CD05 ,  4G075AA27 ,  4G075AA61 ,  4G075AA65 ,  4G075BB10 ,  4G075CA36 ,  4G075EB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る