特許
J-GLOBAL ID:200903063868017217

情報記憶システム、当該情報記憶システムに用いられる情報送信装置、当該情報記憶システムに用いられる情報記憶サーバ、当該情報記憶サーバを実現するためのコンピュータプログラム及び当該コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110739
公開番号(公開出願番号):特開2007-286719
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】本発明は、情報送信装置が手元にない第三者への収集情報の取得を防止することのできる情報記憶システムの提供を目的とする。【解決手段】本発明は、端末装置と情報送信装置とを関連付けて情報記憶サーバに登録するに際し、情報送信装置に信号が入力されると、情報送信装置が乱数を発生させてその場で表示し、情報送信装置の表示した乱数を情報記憶サーバが記憶する。乱数の発生後、情報記憶サーバは、端末装置から送信された記号列と乱数とが一致することを判定し、これを契機に情報送信装置と端末装置とを関連付けて記憶することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固有の識別情報である装置識別情報が付されている情報送信装置、前記装置識別情報と異なる固有の識別情報である端末識別情報が付されている端末装置、並びに、前記情報送信装置及び前記端末装置と送受信する情報記憶サーバを備える情報記憶システムであって、 前記情報送信装置は、 外部からの信号入力を契機に乱数を生成させる装置乱数生成手段と、 前記装置乱数生成手段の生成させる前記乱数を前記装置識別情報と共に前記情報記憶サーバへ送信する装置識別情報送信手段と、 前記装置乱数生成手段の生成させる前記乱数を表示する装置乱数表示手段と、を備え、 前記端末装置は、 記号列を取得する端末記号取得手段と、 前記端末記号取得手段の取得する前記記号列を前記端末識別情報と共に前記情報記憶サーバへ送信する端末記号送信手段と、を備え、 前記情報記憶サーバは、 前記装置識別情報送信手段の送信する前記乱数及び前記装置識別情報を受信するサーバ装置情報受信手段と、 前記端末記号送信手段の送信する前記記号列及び前記端末識別情報を受信するサーバ端末情報受信手段と、 前記サーバ装置情報受信手段の受信する前記乱数及び前記装置識別情報を互いに関連付けて記憶するサーバ乱数記憶手段と、 前記サーバ端末情報受信手段の前記記号列及び前記端末識別情報の受信を契機に、前記サーバ端末情報受信手段の受信する前記記号列が前記サーバ乱数記憶手段の記憶する前記乱数と一致することをサーバ乱数一致と判定するサーバ乱数判定手段と、 前記サーバ乱数判定手段のサーバ乱数一致の判定を契機に、前記サーバ乱数判定手段の判定する前記乱数に関連付けて前記サーバ乱数記憶手段の記憶している前記装置識別情報を、前記サーバ乱数判定手段の判定する前記記号列と共に前記サーバ端末情報受信手段が受信した前記端末識別情報に関連付けて記憶するサーバ端末情報記憶手段と、を備えることを特徴とする情報記憶システム。
IPC (1件):
G06F 21/20
FI (1件):
G06F15/00 330C
Fターム (10件):
5B285AA04 ,  5B285AA06 ,  5B285BA02 ,  5B285BA07 ,  5B285CB42 ,  5B285CB53 ,  5B285CB55 ,  5B285CB56 ,  5B285CB58 ,  5B285CB72
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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