特許
J-GLOBAL ID:200903063868264109
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091118
公開番号(公開出願番号):特開2001-342820
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 微粒子の大部分がパティキュレートフィルタ隔壁の片面に捕集されるのを回避し、隔壁から排気ガス流れ下流側の微粒子に酸化除去作用を及ぼし、隔壁に捕集された微粒子を活性酸素で酸化除去する作用をすべての微粒子に十分に伝えて微粒子が隔壁に堆積するのを阻止し、排気ガス流れ逆転時にパティキュレートフィルタよりも下流側に流れ得る排気ガス中の有害物質を無害化する。【解決手段】 パティキュレートフィルタ22の隔壁54に一時的に捕集された微粒子62を酸化する活性酸素を放出する酸化剤61を隔壁54に担持し、隔壁54を通過する排気ガス流れを逆転させ、隔壁54に捕集される微粒子を隔壁の一方の面と他方の面とに分散させ、隔壁54に捕集された微粒子が酸化除去されることなく堆積する可能性を低減し、排気ガス中の有害成分を無害化する無害化手段としてのフィルタ80をパティキュレートフィルタ22よりも排気ガス流れ下流側に配置する。
請求項(抜粋):
燃焼室から排出された排気ガス中の微粒子を捕集するためのパティキュレートフィルタを機関排気通路内に配置し、排気ガスがパティキュレートフィルタの壁を通過するときに排気ガス中の微粒子が捕集されるようになっている内燃機関の排気浄化装置において、前記パティキュレートフィルタの壁に一時的に捕集された微粒子を酸化可能であり、前記パティキュレートフィルタの壁を通過する排気ガスの流れを逆転させるための排気ガス逆流手段を設け、前記パティキュレートフィルタの壁を通過する排気ガスの流れを逆転させることにより、前記パティキュレートフィルタの壁に捕集される微粒子を前記パティキュレートフィルタの壁の一方の面と他方の面とに分散させ、それにより、前記パティキュレートフィルタの壁に捕集された微粒子が酸化除去されることなく堆積する可能性を低減し、排気ガス中の有害成分を無害化するための無害化手段を前記パティキュレートフィルタよりも排気ガス流れの下流側に配置した内燃機関の排気浄化装置。
IPC (12件):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 311
, F01N 3/02 321
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 41/04 355
, F02D 41/04 380
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 570
FI (20件):
F01N 3/02 301 K
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 301 J
, F01N 3/02 311 A
, F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 321 H
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 B
, F01N 3/20 E
, F01N 3/24 E
, F02D 41/04 355
, F02D 41/04 380 C
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 R
, F02D 43/00 301 T
, F02D 43/00 301 W
, F02M 25/07 570 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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圧縮着火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-117185
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060038
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354427
出願人:日本電装株式会社
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