特許
J-GLOBAL ID:200903063286141533
圧縮着火式内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117185
公開番号(公開出願番号):特開平11-311138
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 機関の全運転領域に亘って煤の発生を抑制しつつNOx が大気に放出されるのを阻止する。【解決手段】 煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内のEGRガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内のEGRガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に行う。流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOx を吸収しかつ流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤20を機関排気通路内に配置し、NOx 吸収剤20上流の機関排気通路内にSOx 吸収剤19を配置する。
請求項(抜粋):
燃焼室内の不活性ガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室内の不活性ガス量を更に増大していくと燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる圧縮着火式内燃機関において、流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにはNOx を吸収し、流入する排気の空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置すると共に、NOx 吸収剤上流の機関排気通路内にSOx 捕獲装置を配置し、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える切換手段を具備した圧縮着火式内燃機関。
IPC (11件):
F02D 41/04 355
, F01N 3/08
, F01N 3/18
, F01N 3/24
, F02D 21/08 301
, F02D 21/08
, F02D 43/00 ZAB
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 ZAB
, F02M 25/07 570
FI (14件):
F02D 41/04 355
, F01N 3/08 A
, F01N 3/18 B
, F01N 3/24 S
, F01N 3/24 R
, F02D 21/08 301 D
, F02D 21/08 301 H
, F02D 43/00 ZAB
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 T
, F02M 25/07 ZAB
, F02M 25/07 570 J
引用特許:
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