特許
J-GLOBAL ID:200903063876213645

電磁式燃料噴射弁の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124059
公開番号(公開出願番号):特開2008-280876
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】 噴射終了から次回の噴射開始までの時間を短縮可能な電磁式の燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 弁体102と弁座116aとが接触した閉弁状態から、コイル105に通電することにより可動子102に吸引力を作用させ、弁体114を開弁方向に駆動して開弁状態に至らしめる燃料噴射弁にあって、開弁状態から閉弁状態への閉弁動作時に、弁体114が弁座116aに衝突した後にコイル105への通電を行い、可動子102に対して閉弁動作の向きとは反対向きの力(すなわち吸引力)を作用させることにより、弁体102が弁座116aと接触した後の可動子102の運動を抑制することができ、可動子102を開弁動作開始時の初期位置に素早く復帰させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁座と当接することによって燃料通路を閉じ弁座から離れることによって燃料通路を開く弁体と、前記弁体との間で力を伝達して開閉弁動作を行わせる可動子と、前記可動子の駆動手段として設けられコイル及び磁気コアを有する電磁石と、前記弁体を前記駆動手段による駆動力の向きとは逆向きに付勢する付勢手段とを有し、前記コイルに通電されることにより前記磁気コアと前記可動子との間に磁気吸引力を作用させ前記弁体を開弁動作させる電磁式燃料噴射弁の制御回路において、 前記弁体が燃料通路を開いている状態から前記コイルへの通電を停止した後、次回の燃料噴射を開始する通電までの間に、前記コイルに、前記弁体を開弁動作させる場合と同じ向きの電流を通電する中間通電を行うことを特徴とする電磁式燃料噴射弁の制御回路。
IPC (5件):
F02M 61/10 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02D 41/20 ,  F02M 61/16
FI (6件):
F02M61/10 M ,  F02M51/06 F ,  F02M51/08 L ,  F02D41/20 330 ,  F02M61/10 L ,  F02M61/16 X
Fターム (12件):
3G066AD07 ,  3G066BA19 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CE25 ,  3G066CE29 ,  3G066CE34 ,  3G301JA03 ,  3G301LB01 ,  3G301LC01 ,  3G301NE16 ,  3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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