特許
J-GLOBAL ID:200903063876348737

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-177648
公開番号(公開出願番号):特開2009-011609
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】特別遊技状態に制御されているとの期待感を与えることができるとともに、遊技者に積極的に遊技に参加させることにより遊技の興趣を向上させる。【解決手段】演出制御用CPU101が、確変状態に移行される場合でも所定の割合で確変状態に移行されたことを隠す潜伏確変状態に移行させる。また、時短状態および潜伏確変状態のいずれの場合にも背景の表示態様や変動パターンにもとづく演出態様を同じにする。そして、時短状態または潜伏確変状態に移行されているときに、遊技状態が確変状態であるか否かにより選択割合が異なる報知演出を実行する。【選択図】図44
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、該特定表示結果とするときに前記所定の移行条件を成立させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定表示結果にしない旨の決定がなされたことにもとづいて、リーチ決定用乱数を用いて前記可変表示装置における識別情報の可変表示状態を所定のリーチ状態とするか否かを決定するリーチ決定手段と、 前記リーチ決定手段による決定結果にもとづいて、種別決定用乱数を用いて識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、 前記可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から表示パターン決定用乱数を用いて可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示装置を用いて演出を実行する演出実行手段とを備え、 前記演出実行手段は、 前記事前決定手段により前記所定の移行条件を成立させると決定されたか否かに関わらず共通の演出を実行可能な共通演出実行手段と、 前記共通演出実行手段により前記共通の演出が実行されているときに、遊技状態が前記特別遊技状態であるか否かにより選択割合が異なる報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、 前記報知演出実行手段による前記報知演出を実行させるか否かを決定する実行決定手段とを含み、 前記実行決定手段は、前回の識別情報の可変表示において前記報知演出が実行されたか否かにもとづいて今回の識別情報の可変表示において前記報知演出の実行の有無を決定し、前記特別遊技状態に移行されているときには高い割合で前記報知演出を実行すると決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-065790   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338651   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-255026   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229674   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260071   出願人:アルゼ株式会社
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