特許
J-GLOBAL ID:200903063939527939

エンジンバルブの冷間鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216657
公開番号(公開出願番号):特開平11-061247
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【解決手段】 金型15とパンチ16との間の中間品14を冷却ノズル31,31から噴射した冷却ガスで強制冷却しながら、冷間鍛造を実施する。【効果】 ビレットを200°Cを超えぬように管理することで、エンジンバルブの完全冷間鍛造化が実現した。冷間鍛造法であるから、スケール化の心配がなく、加熱設備は不要となり、仕上り精度が良好となる。従って、本発明によれば、歩留りが良く、仕上り精度の良いエンジンバルブを製造することができる。
請求項(抜粋):
エンジンバルブの素材としてオーステナイト系耐熱鋼若しくはマルテンサイト系耐熱鋼のビレットを準備し、このビレットを少なくとも据込み率70%の冷間鍛造を施すことで傘部を成形するに際し、冷間鍛造中のビレットを200°Cを超えぬように温度制御することを特徴としたエンジンバルブの冷間鍛造方法。
IPC (5件):
C21D 7/02 ,  B21K 1/22 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/48 ,  F01L 3/02
FI (5件):
C21D 7/02 E ,  B21K 1/22 ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/48 ,  F01L 3/02 J
引用特許:
審査官引用 (16件)
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