特許
J-GLOBAL ID:200903063948590910

ハイブリッド車用インバータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361636
公開番号(公開出願番号):特開2002-171606
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】インバータの効率向上ならびに三相交流機の騒音低減を図ること。【解決手段】内燃機関1に結合した三相交流機2と、充放電可能な二次電池5と、二次電池5の出力電圧をリアクトル7を介して所望の直流電圧へ昇圧/直流電圧を二次電池5電圧へ降圧する昇降圧チョッパ回路49と、昇降圧チョッパ回路49の出力電圧を交流に変換し、三相交流機2へ供給して駆動するインバータ回路40と、昇降圧チョッパ回路49・インバータ回路40を制御する制御回路48とを備え、発進加速時に二次電池5の蓄電エネルギーで内燃機関1をトルクアシストするようにインバータ回路40で三相交流機2を制御するハイブリッド車用インバータシステムにおいて、三相交流機2が所定の速度以下の場合に、昇降圧チョッパ回路49の昇圧動作を停止し、直流電圧を二次電池5電圧とほぼ等しくしてインバータ回路40をPWM制御動作させるように制御する手段を、制御回路48に備える。
請求項(抜粋):
ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン等の内燃機関に結合した三相交流機と、充放電可能な蓄電池等の二次電池と、前記二次電池からの出力電圧をエネルギー吸収用のリアクトルを介して所望の直流電圧へ昇圧、また直流電圧を前記二次電池電圧へ降圧する昇降圧チョッパ回路と、半導体素子をブリッジ接続してなり、前記昇降圧チョッパ回路からの出力電圧を交流に変換し、当該交流電圧を前記三相交流機へ供給して駆動するインバータ回路と、前記昇降圧チョッパ回路および前記インバータ回路を制御する制御回路とを備えて構成され、発進加速時に、前記二次電池の蓄電エネルギーで前記内燃機関をトルクアシストするように前記インバータ回路により前記三相交流機を制御するようにしたハイブリッド車用インバータシステムにおいて、前記三相交流機が所定の速度以下の場合に、前記昇降圧チョッパ回路の昇圧動作を停止し、直流電圧を前記二次電池電圧とほぼ等しくして前記インバータ回路をPWM制御動作させるように制御する手段を、前記制御回路に備えたことを特徴とするハイブリッド車用インバータシステム。
IPC (3件):
B60L 11/14 ZHV ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
FI (3件):
B60L 11/14 ZHV ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 X
Fターム (41件):
5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003FA06 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB10 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H115PA05 ,  5H115PA11 ,  5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE02 ,  5H115QE03 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN06 ,  5H115RB22 ,  5H115SE04 ,  5H115SE10 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 自動車の制動および補助動力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049932   出願人:日野自動車工業株式会社
  • モータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076418   出願人:関西電力株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭58-054884
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