特許
J-GLOBAL ID:200903063973211967

走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170797
公開番号(公開出願番号):特開2002-362403
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 パワステレバーの回動ストロークを大きくして旋回状態の微調整を可能にする。【解決手段】左右に走行装置への動力断続を行うサイドクラッチ24L,24Rを設けるとともに、左右のサイドクラッチギヤ間に亘って差動伝動機構を設け、旋回用HST6による差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸18を正逆に無段変速する走行装置であって、パワステレバー3の回動操作角度に応じて旋回用HST6の駆動回転速度を制御する。そして、該パワステレバー3は基端軸3aとそれに連続する傾斜部3cを有すると共にその基端軸3a軸心を中心に回動するように構成した。
請求項(抜粋):
左右に走行装置への動力断続を行うサイドクラッチを設けるとともに、左右のサイドクラッチギヤ間に亘って差動伝動機構を設け、旋回用油圧無段変速機構による前記差動伝動機構の駆動によって旋回内側の車軸を正逆に無段変速する走行装置において、パワステレバーの回動操作角度に応じて前記旋回用油圧無段変速機構の駆動回転速度を制御するとともに、該パワステレバーは基端軸とそれに連続する傾斜部を有すると共にその基端軸軸心を中心に回動するように構成したことを特徴とする走行装置。
IPC (4件):
B62D 11/08 ,  A01B 69/00 302 ,  A01D 67/00 ,  A01D 69/08
FI (6件):
B62D 11/08 J ,  B62D 11/08 A ,  B62D 11/08 K ,  A01B 69/00 302 ,  A01D 67/00 G ,  A01D 69/08
Fターム (19件):
2B043AA03 ,  2B043AB08 ,  2B043BA02 ,  2B043BA05 ,  2B043BB01 ,  2B076AA03 ,  2B076CC02 ,  2B076DA03 ,  2B076DB06 ,  2B076DB08 ,  2B076DC01 ,  3D052AA02 ,  3D052AA06 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF02 ,  3D052GG04 ,  3D052JJ08 ,  3D052JJ14
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 作業機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-126386   出願人:井関農機株式会社
  • コンバインの操縦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246039   出願人:井関農機株式会社
  • 農作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211805   出願人:株式会社クボタ
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