特許
J-GLOBAL ID:200903063977741219

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331041
公開番号(公開出願番号):特開平10-166987
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 インフレーターの出力を大きくすることなく、また、シートの構造を大幅に変更することなく、さらに、大きなスペースも必要とせずに、車内壁が車内側へ侵入してきても、円滑にエアバッグを膨張させることができるサイドエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 エアバッグ装置M1は、エアバッグ10と、エアバッグに膨張用のガスを供給するインフレーター11と、プロテクタ16と、を備えて、シートにおける車外側の側部に配置される。プロテクタ16は、シートフレームに取り付けられて、折り畳まれたエアバッグ10とインフレーター11との車外側を覆うとともに、エアバッグ飛び出し口Pの周縁の車外側まで延びて、車内壁の侵入時におけるエアバッグ10の膨張開始から膨張完了までの、エアバッグ10・インフレーター11・エアバッグ飛び出し口Pの保護を可能とした強度、を有する。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグに膨張用のガスを供給するインフレーターと、を備えて、シートにおける車外側の側部に配置され、膨張する前記エアバッグを車内壁と乗員との間に配置させるように、折り畳まれた前記エアバッグの飛び出し口を、前記シートの車外側側部に配置させているサイドエアバッグ装置であって、前記シートのフレームに取り付けられて、折り畳まれた前記エアバッグと前記インフレーターとの車外側を覆うとともに、前記飛び出し口周縁の車外側まで延びて、前記車内壁の車内側への侵入時における前記エアバッグの膨張開始から膨張完了までの、前記エアバッグ・前記インフレーター・前記エアバッグ飛び出し口の保護を可能とする強度を有したプロテクタ、が配設されて構成されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
引用特許:
審査官引用 (9件)
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