特許
J-GLOBAL ID:200903064026649203
進相コンデンサ設備高調波保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072844
公開番号(公開出願番号):特開平8-275377
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 電源系統に重畳する複数次の高調波電圧を検出し、進相コンデンサ設備に流入する単一または複数の特定する高調波次数の高調波電流に換算変換し、これが、あらかじめ事前に設定する進相コンデンサ設備の許容電流値以上となったとき、進相コンデンサ設備を開路し、かつ、高調波量が低減したとき再復帰させる。【構成】 メモリ部入力が、A/D変換器と計器用変圧器を経て電源系統に接続され、演算部は、高調波次数選択部とメモリ部に入力端を有し出力端が比較部と表示部に接続され、比較部は、進相コンデンサ設備の許容高調波量をあらかじめ設定する許容値設定部と演算部の出力端に接続されて出力端が制御部に接続されている。制御部は、制御時間設定部と出力端が進相コンデンサを開閉する開閉器に接続されている。
請求項(抜粋):
計器用変圧器(1)と、アナログ/デジタル変換器[以下A/D変換器と言う](2)と、メモリ部(3)と、高調波次数選択部(4)と、演算部(5)と、許容値設定部(6)と、比較部(7)と、応答時間設定部(8)と、制御部(9)と、表示部(10)とからなる進相コンデンサ設備高調波保護装置であって、メモリ部(3)は、A/D変換器(2)と計器用変圧器(1)を介して電源系統(11)に接続され、演算部(5)は、上記メモリ部(3)の出力端と、高調波次数選択部(4)に入力端が接続され、かつ、表示部(10)と比較部(7)とに出力端が接続され、比較部(7)は、上記メモリ部(5)と許容値設定部(6)とに入力端が接続され、かつ制御部(9)に出力され、制御部(9)は、上記比較部(7)の出力端と応答時間設定部(8)に入力端が接続され、制御出力端が進相コンデンサ設備(13)の開閉器(12)に接続されていることを特徴とする進相コンデンサ設備高調波保護装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02H 3/52
, G05F 1/70 F
, G05F 1/70 S
引用特許:
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