特許
J-GLOBAL ID:200903064054358281

Webシステムの連携方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136125
公開番号(公開出願番号):特開2008-293152
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】 Webシステムを連携させる際、連携元、連携先のインターフェイスが完全に一致していないと連携が困難であった。不足している連携用パラメータを検知し、不足パラメータの補完を受け付ける機能、パラメータの個人毎のカスタマイズ機能などを具備する連携支援機能を新たに設け、パラメータが完全に一致していないWebシステムの連携を可能とする。【解決手段】 Webシステム連携システムについて、不足している連携用パラメータを検知しユーザからの入力を受け付ける機能や、パラメータの個人毎のカスタマイズ機能を具備する連携支援機能を新たに設けることで、パラメータが不足しているなど、完全に一致していないWebシステムとの連携の実現や、より、ユーザのコンテクストに適合した連携を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続される、Webブラウザが動作するクライアント端末と、連携元となる一つ以上のWebシステムと、連携先となる一つ以上のWebシステムと、連携先を管理するWebAPIリポジトリから構成され、 連携元となるWebシステムのコンテンツには、連携用メタ情報として、一つ以上のデータ型とデータ値、および、Webシステム連携のためのWebシステム連携用GUI(Graphical User Interface)が埋め込まれており、 前記WebAPIリポジトリは、連携先Webシステムの名称、および、連携先Webシステムを呼び出すために必要なパラメータである一つ以上のデータ型を管理しているWebシステムの連携方法であって 前記Webシステム連携用GUIが、前記Webブラウザ上でのWebシステム連携のためのユーザ操作イベントにより起動し、イベント発火元に埋め込まれている連携用メタ情報から、一つ以上のデータ型を抽出し、前記WebAPIリポジトリに対して、抽出したデータ型を含む連携先Webシステム検索の要求を行う第1のステップと、 WebAPIリポジトリが、前記連携先Webシステムの検索の要求を受け付け、該要求に含まれる一つ以上のデータ型を抽出し、前記WebAPIリポジトリで管理されている連携先Webシステムを呼び出すために必要なパラメータである一つ以上のデータ型と部分一致による検索を行い、その検索結果を要求元に応答する第2のステップと、 要求元のWebシステム連携用GUIが、前記WebAPIリポジトリによる検索結果を一覧表示し、ユーザから連携先Webシステムの選択を受け付ける第3のステップと、 前記Webシステム連携用GUIが、受け付けた連携先Webシステムを呼び出すためのパラメータが、該コンテンツに埋め込まれているパラメータでは足りない場合に、パラメータ入力受け付け画面を生成し、ユーザからデータ値の入力を受け付ける第4のステップと、 前記Webシステム連携用GUIが、埋め込まれていたデータ値、および、入力を受け付けたデータ値があればそのデータ値を含む要求を連携先Webシステムに送信する第5のステップ、を備えることを特徴とするWebシステムの連携方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465B
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る