特許
J-GLOBAL ID:200903064069157002

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109184
公開番号(公開出願番号):特開2000-301965
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、加速感が早く感じる道路状況で、ドライバーの感覚にマッチした加速制御が行える車両の走行制御装置を提供することにある。【解決手段】本発明の走行制御装置は、今まで用いられる通常の第1設定加速度値X2とこれより低い値の第2の設定加速度値X1とを有し、車両の加速時、下り勾配および狭い道路幅のうち少なくとも一方の道路が検出されるときは第2の設定加速度値X1にしたがい車両を加速させ、それ以外のときは通常の第1の設定加速度値X2にしたがい車両を加速させる制御を採用して、狭い道路、下り勾配の道路といった加速感が早く感じる道路を加速するときは、通常の加速よりも低い加速度値で加速させて、ドライバーの感覚にマッチした加速が行われるようにした。
請求項(抜粋):
自車と同じ走行車線を走行している先行車と自車との間の車間距離が目標車間距離となるように追従制御する車間距離制御と、前記先行車を捕捉できないときには予め設定された設定車速で走行する定速走行制御を備えた車両の走行制御装置において、自車が走行する道路が下り勾配であるか否かを検出する下り勾配検出手段と、自車が走行する道路の道路幅が狭いか否かを検出する道路幅検出手段と、第1の設定加速度値とこの設定加速度より低い値の第2の設定加速度値とを備え、前記自車両の加速時、前記下り勾配および前記狭い道路幅のうちの少なくとも一方が検出されるときは前記第2の設定加速度値にしたがって車両を加速させ、それ以外のときは前記第1の設定加速度値にしたがって車両を加速させる制御手段とを具備したことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D
Fターム (30件):
3D044AA03 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC26 ,  3D044AC39 ,  3D044AC56 ,  3D044AC57 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE14 ,  3D044AE25 ,  3G093AA01 ,  3G093BA14 ,  3G093BA23 ,  3G093CA05 ,  3G093CB06 ,  3G093CB11 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA04 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • オートクルーズ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-171868   出願人:株式会社デンソー, 日野自動車工業株式会社
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277012   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車の車速制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323501   出願人:マツダ株式会社

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