特許
J-GLOBAL ID:200903064156017870

非可逆回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248029
公開番号(公開出願番号):特開平10-098308
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】帯域外での減衰量を大きくして不要輻射の発生を大幅に低減することができ、よって、小型化、低価格化に貢献できる非可逆回路素子を提供する。【解決手段】アイソレータの端子基板の一方主面(上面)には、図(a)に示すように、ヘアピン状の電極パターンからなる2つのインダクタンス電極Lf、各インダクタンス電極Lfの一端に接続電極91a,92a、及びアース電極93が形成され、他方主面(下面)には、図(b)に示すように、入出力電極91、92及びアース電極93が形成されている。各インダクタンス電極Lfの他端側と入出力電極91、92とはそれぞれ端面電極により接続され、上下面に形成されたアース電極93は端面電極及びスルーホール96により接続されている。接続電極91a,92aはそれぞれアイソレータの入出力側の中心導体の先端部(ポート部)に電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
直流磁界が印加される磁性体と、該磁性体に互いに交差させて配置された複数の中心導体と、各中心導体のポート部とアース間に接続された整合容量と、入出力電極及びアース電極が形成された端子基板とを備えてなる非可逆回路素子であって、前記端子基板に少なくとも1つのインダクタンスが形成され、該インダクタンスが中心導体のポート部のうち少なくとも1つのポート部と該ポート部に対応する入出力電極との間に電気的に接続されていることを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (3件):
H01P 1/36 ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/383
FI (3件):
H01P 1/36 A ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/383 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る