特許
J-GLOBAL ID:200903064159054911

エネルギービーム露光方法および露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151312
公開番号(公開出願番号):特開2003-347192
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】XY方向でビームのぼけ量が異なるCP方式の露光装置を用いて、試料上にパターンを高精度に転写すること。【解決手段】XY方向における電子ビームのぼけ量(S2)の違いによる形状補正を取り入れてCPアパーチャマスクを作成し(S9)、該CPアパーチャマスクを用いて試料上にパターンをCP露光する。露光にあたり、例えばエネルギービームのぼけ量について、X方向のぼけ量を小さくY方向のぼけ量を大きく設定し、露光装置内でゲート線幅方向とX方向が合うようにウェハの向きを調整して搬入し、ゲートパターンを露光する。
請求項(抜粋):
第1の方向におけるエネルギービームのぼけ量および前記第1の方向とは異なる第2の方向における前記エネルギービームのぼけ量との間の大小関係を制御できるエネルギービーム露光装置を用い、前記第1および第2の方向の一方の方向におけるエネルギービームのぼけ量を他方の方向におけるエネルギービームのぼけ量よりも小さく設定した状態で、該エネルギービーム露光装置内の試料上にパターンを露光する露光方法であって、前記第1および第2の方向における前記エネルギービームのぼけ量の大小関係を調整する工程と、前記試料上に露光する前記パターンと、前記第1および第2の方向における前記エネルギービームのぼけ量の大小関係とに基づいて、前記エネルギービーム露光装置内における前記試料の向きを調整する工程と、前記第1および第2の方向における前記エネルギービームのぼけ量の違いによる前記パターンの形状補正を取り入れて、前記試料上に前記パターンを露光する工程とを含むことを特徴とするエネルギービーム露光方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 504
FI (5件):
G03F 7/20 504 ,  H01L 21/30 541 S ,  H01L 21/30 541 M ,  H01L 21/30 541 E ,  H01L 21/30 541 J
Fターム (21件):
2H097AA12 ,  2H097BA01 ,  2H097BB01 ,  2H097BB03 ,  2H097CA06 ,  2H097CA16 ,  2H097GB01 ,  2H097JA02 ,  2H097LA10 ,  5F056AA06 ,  5F056CA05 ,  5F056CB40 ,  5F056CC09 ,  5F056CC11 ,  5F056CD12 ,  5F056CD13 ,  5F056CD15 ,  5F056CD20 ,  5F056EA05 ,  5F056EA06 ,  5F056FA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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