特許
J-GLOBAL ID：200903064162862620

マルチバンド無線端末装置

発明者：
樋口 和俊

樋口 和俊 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-301085
公開番号（公開出願番号）：特開2006-101530
出願日： 2005年10月17日
公開日（公表日）： 2006年04月13日
要約：
【技術課題】通信周波数と中間周波数の間の周波数変換を行う周波数変換系の回路の簡素化と動作の安定化を図る。【解決手段】1つの発振器15の発振出力をそのままの周波数、または逓倍または分周した周波数を通信周波数に応じて選択して受信側混合器13と送信側混合器33に共通に供給して同時に送受信動作を行う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
基地局との交信に使用する無線信号の複数の通信周波数帯の通信信号を処理する送受信手段と、前記通信信号の周波数帯を通信周波数帯と中間周波数帯の間で周波数変換する第1の周波数変換手段と、前記通信信号をベースバンド信号と中間周波信号間で変換する第2の周波数変換手段を備えたマルチバンド無線端末装置において、 前記第1の周波数変換手段は、通信周波数帯の受信信号を中間周波数帯に変換する1つの受信側混合器と、中間周波数帯の送信信号を通信周波数帯に変換する1つの送信側混合器と、前記受信側混合器と送信側混合器に共通に局部発振信号を供給する1つの第1局部発振器を備え、この第1局部発振器は、交信に使用する無線信号の周波数帯に応じて、発振器の発振出力をそのままの周波数で前記受信側混合器と送信側混合器に共通に供給し、または、発振出力の周波数を逓倍または分周して前記受信側混合器と送信側混合器に共通に供給する切り換え手段を備えたことを特徴とするマルチバンド無線端末装置。
IPC (3件)：
H04B 1/40 ,  H04B 1/26 ,  H04J 1/06
FI (5件)：
H04B1/40 ,  H04B1/26 C ,  H04J1/06 ,  H04B1/26 E ,  H04B1/26 V
Fターム (32件)：
5K011BA03 ,  5K011BA04 ,  5K011BA10 ,  5K011DA02 ,  5K011DA03 ,  5K011DA07 ,  5K011DA08 ,  5K011DA13 ,  5K011DA15 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01 ,  5K011KA04 ,  5K011KA13 ,  5K011KA18 ,  5K020BB06 ,  5K020BB08 ,  5K020DD11 ,  5K020DD21 ,  5K020EE01 ,  5K020EE02 ,  5K020EE03 ,  5K020EE04 ,  5K020EE05 ,  5K020GG01 ,  5K020GG04 ,  5K020GG25 ,  5K020HH13 ,  5K020KK07 ,  5K022AA10 ,  5K022AA17 ,  5K022AA27
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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