アキシャルギャップ型モータおよび電動パワーステアリング装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 青山正和 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-002209
公開番号（公開出願番号）：特開2008-172884
出願日： 2007年01月10日
公開日（公表日）： 2008年07月24日
要約：

【課題】コギングトルクの発生と共に不要な加振力の発生を抑制する。【解決手段】電動パワーステアリング装置において操舵トルクを補助する補助トルクを発生するモータ80を、回転軸O周りに回転可能なロータ83と、回転軸O方向でロータ83に対向配置されたステータ84,84とから構成した。ロータ83は8極の主磁石部90を備え、主磁石部90は磁化方向が回転軸O方向である主永久磁石片を備え、回転軸O方向で対向配置されて回転軸O方向の両側からロータ83を挟み込む一対のステータ84,84は、それぞれ9極のティース84bを備える。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

回転軸周りに回転可能なロータと、回転軸方向で前記ロータに対向配置されたステータとを備えるアキシャルギャップ型モータであって、前記ロータは、8極の主磁石部、または、周方向に交互に配置された各4極の主磁石部と前記回転軸方向に貫通する極部貫通部を具備する磁性材極部とを備え、前記主磁石部は、磁化方向が前記回転軸方向である主永久磁石片を備え、前記ステータは、前記回転軸方向で対向配置されて前記回転軸方向の両側から前記ロータを挟み込む一対の第1ステータおよび第2ステータを備え、各前記第1ステータおよび前記第2ステータは、9極のティースを備えることを特徴とするアキシャルギャップ型モータ。

IPC (4件)：

H02K 21/24 , H02K 1/27 , B62D 5/04 , H02K 7/116

FI (4件)：

H02K21/24 M , H02K1/27 503 , B62D5/04 , H02K7/116

Fターム (34件)：

3D233CA03 , 5H607AA04 , 5H607BB01 , 5H607BB13 , 5H607CC01 , 5H607CC03 , 5H607DD01 , 5H607DD02 , 5H607DD03 , 5H607DD08 , 5H607DD09 , 5H607EE21 , 5H607EE32 , 5H607FF24 , 5H607HH01 , 5H607HH02 , 5H621AA02 , 5H621BB01 , 5H621GA11 , 5H621GA15 , 5H621GA16 , 5H621GA17 , 5H621HH01 , 5H621JK13 , 5H621JK15 , 5H622AA02 , 5H622AA03 , 5H622CA02 , 5H622CA06 , 5H622CB04 , 5H622CB05 , 5H622PP03 , 5H622PP07 , 5H622QB10

引用特許：

出願人引用 (8件)

電動機および電動機を搭載した電動パワーステアリング装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-196653 出願人：本田技研工業株式会社
軸方向間隙型永久磁石同期機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-210006 出願人：トヨタ自動車株式会社
アキシャルギャップ型電動機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-101799 出願人：株式会社富士通ゼネラル

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審査官引用 (6件)

軸方向間隙型永久磁石同期機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-210006 出願人：トヨタ自動車株式会社
アキシャルギャップ型電動機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-101799 出願人：株式会社富士通ゼネラル
ブラシレスモータ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-308060 出願人：株式会社日立製作所

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