特許
J-GLOBAL ID:200903064170461243

エンジン駆動式ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173672
公開番号(公開出願番号):特開平8-021241
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】暖機途中であっても、排気熱交換器により排気ガスを冷却できる冷却水循環システム。【構成】エンジン駆動式ヒートポンプ装置は、エンジンの冷却水ジャケット28bと、第1の冷却水ポンプ28aとを結ぶ冷却水路により、冷却水が循環するエンジン循環路S1を形成し、排気熱交換器23bと放熱用熱交換器(ラジエータ)13と第2の冷却水ポンプ28eとを結ぶ冷却水路により放熱用循環路S2を形成し、循環路S1の内、ジャケット28bの途中箇所又は上記2つの冷却水路の内、任意の位置である第1連結点P1と循環路S2を連結する第1連接路S3と、循環路S1の内P1より下流の第2連結点P2と、循環路S2の内連接路S3の連結点のP3より上流の箇所を連結する第2連接路S4とを配し、S3とS4の内少くとも一方に開閉弁28cをおき、その開度を循環路S1中の冷却水温度に基づき、その温度大なるときは大となさしめる。
請求項(抜粋):
エンジンの冷却水ジャケットと第1の冷却水ポンプと、前記冷却水ジャケットと前記第1の冷却水ポンプとを結ぶ並列の冷却水路により、冷却水が循環するエンジン循環路を形成し、排気熱交換器と放熱用熱交換器と第2の冷却水ポンプと、これらを互いに結ぶ冷却水路により放熱用循環路を形成し、前記エンジン循環路の内、前記冷却水ジャケットの途中箇所あるいは上記2つの冷却水路の内、任意の位置である第1連結点と前記放熱用循環路を連結する第1連接路と、前記エンジン循環路の内、前記第1連接点より下流の箇所である第2連結点と、前記放熱用循環路の内、前記第1連接路の連結点である第3連結点より上流の箇所を連結する第2連結路とを配置し、前記第1連接路と第2連結路の内少なくとも一方に、開閉弁を配置するとともに、この開閉弁と前記エンジン循環路との間及び前記エンジン循環路中のいずれかの箇所の冷却水温度に基づき、この冷却水温度が大なる時、前記開閉弁開度を大となるようにした冷却水循環システムを備えることを特徴とするエンジン駆動式ヒートポンプ装置。
IPC (6件):
F01P 3/20 ,  F01P 5/10 ,  F02B 63/06 ,  F24F 5/00 ,  F25B 27/00 ,  F25B 27/02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-240416
  • 特開昭62-240416
  • 自動車エンジンの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166627   出願人:ヴァレオテルミークモツール
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