特許
J-GLOBAL ID:200903064218367120

全反射減衰型光学プローブおよびそれを用いた水溶液分光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  石野 正弘 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-058684
公開番号(公開出願番号):特開2007-279025
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】水に溶解した極微量の溶質成分などの遠紫外域での分光測定を可能にする。【解決手段】光学プローブは、遠紫外域で光透過特性を有する第1の光学材料の第1部分と、上記の面に接して配置される第2の光学材料の第2部分とからなる。たとえば、第2の光学材料は、遠紫外域において第1部分より高い屈折率を有する。第2部分は、サンプルと接する側に、臨界角以上の入射角の光を全反射する面を備える。または、光学プローブは、遠紫外域で光透過特性を有する光学材料からなり、試料と接する側に、臨界角以上の入射角の光を全反射する面を有し、この面の近傍での屈折率が、遠紫外域において他の部分の屈折率より高い。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遠紫外域で光透過特性を有する第1の光学材質であって、サンプル物質である測定媒体の屈折率よりも低い屈折率を有する第1部分と、 前記第1部分に接する界面とサンプル物質と接する平面とを備え、遠紫外域において前記第1部分より低い光透過率と前記サンプル物質である測定媒体の屈折率より高い屈折率を有する第2の光学材料からなる第2部分とからなり、 前記第1部分と第2部分の間の前記界面は、第1部分を透過した光線が前記第2部分に入って、前記第2部分の前記平面に臨界角以上の入射角で入射可能な形状を備える、全反射減衰型光学プローブ。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/33
FI (2件):
G01N21/27 C ,  G01N21/33
Fターム (21件):
2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC07 ,  2G059CC15 ,  2G059CC20 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM12 ,  2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る