特許
J-GLOBAL ID:200903064236686845
金属薄板の厚み共振スペクトル測定方法及び金属薄板の電磁超音波計測方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165369
公開番号(公開出願番号):特開2001-343365
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 非接触での測定が短時間で完了でき、高精度な計測を可能にする金属薄板を電磁超音波法で計測する方法を提供する。【解決手段】 チャープパルス波形発生手段3は、チャープパルス波を発生させ電圧増幅器4に送信する。電圧増幅器4はチャープパルス波発生手段から送られた波形を増幅し、ダイプレクサー5に送信する。ダイプレクサー5は、増幅された高電圧のチャープパルス波形を電磁超音波センサー6に送り、送信終了後、電磁超音波センサー6から受信される受信波形を前置増幅器7に送る。前置増幅器7は、受信波形を増幅し、AD変換器8に送信する。AD変換器8は、受信波形をデジタル化し周波数解析手段9に送る。周波数解析手段9は、受信波形を周波数解析しスペクトルを求める。板厚演算手段10は、共振スペクトルより板厚を算出する。
請求項(抜粋):
電磁超音波法を用いて、金属薄板の板厚方向に伝播する超音波を発生及び検出し、当該金属薄板の厚さ方向の超音波厚み共振スペクトルを測定する方法であって、当該金属薄板で共鳴振動を起こす周波数成分を含み、かつパルス幅内で周波数変化をするパルス波形を超音波送信波形として用い、パルス送信後に得られる受信波形を周波数解析することによって厚み共振スペクトルを測定することを特徴とする金属薄板の厚み共振スペクトル測定方法。
IPC (4件):
G01N 29/10 501
, G01B 17/02
, G01N 29/04 504
, G01N 29/12
FI (5件):
G01N 29/10 501
, G01B 17/02 D
, G01B 17/02 A
, G01N 29/04 504
, G01N 29/12
Fターム (21件):
2F068AA28
, 2F068BB05
, 2F068BB23
, 2F068FF05
, 2F068FF23
, 2F068FF28
, 2F068GG04
, 2F068KK12
, 2F068QQ05
, 2F068QQ10
, 2G047AA06
, 2G047AB04
, 2G047BA04
, 2G047BC02
, 2G047BC03
, 2G047BC04
, 2G047BC18
, 2G047CA02
, 2G047EA09
, 2G047EA10
, 2G047GG12
引用特許:
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