特許

J-GLOBAL ID：200903064289451157

殺菌殺藻方法

発明者： 米田 裕 ,  大高 秀夫 ,  田中 浩一
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (2件)： 大谷 保 ,  片岡 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-252303
公開番号（公開出願番号）：特開2009-084163
出願日： 2007年09月27日
公開日（公表日）： 2009年04月23日
要約：

【課題】対象水系に、酸化剤系殺菌殺藻剤とその安定化剤とを添加して、殺菌殺藻処理するに際し、上記安定化剤を有効活用し、その使用量を低減することにより、該安定化剤由来の窒素分及びCOD分を低減し得る殺菌殺藻方法を提供する。【解決手段】酸化剤系殺菌殺藻剤とその安定化剤とを、対象水系に添加して殺菌殺藻する方法であって、当該水系における全残留塩素濃度が所定の範囲内にあるように、前記酸化剤系殺菌殺藻剤の添加量を制御すると共に、遊離残留塩素濃度が所定範囲内にあるように、前記安定化剤の添加量を制御する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

酸化剤系殺菌殺藻剤とその安定化剤とを、対象水系に添加して殺菌殺藻する方法であって、当該水系における全残留塩素濃度が所定の範囲内にあるように、前記酸化剤系殺菌殺藻剤の添加量を制御すると共に、遊離残留塩素濃度が所定範囲内にあるように、前記安定化剤の添加量を制御することを特徴とする殺菌殺藻方法。

IPC (6件)：

A01N 59/08 ,  A01P 3/00 ,  A01P 13/00 ,  A01N 25/22 ,  A01N 59/02 ,  A01N 25/00

FI (7件)：

A01N59/08 A ,  A01P3/00 ,  A01P13/00 ,  A01N59/08 Z ,  A01N25/22 ,  A01N59/02 Z ,  A01N25/00 102

Fターム (9件)：

4H011AA02 ,  4H011AB04 ,  4H011BA04 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011DD01 ,  4H011DF04 ,  4H011DG05 ,  4H011DG16

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3832399号公報
  

審査官引用 (5件)

• 防藻剤、防藻剤組成物および防藻方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-070736   出願人：栗田工業株式会社
• アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜臭素酸塩を用いた微生物汚染制御方法及びそのシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-310173   出願人：アキュラブカンパニイリミテッド
• 特公昭41-015116
  
• 安定化されたアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩及びその製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-533808   出願人：ナルコケミカルカンパニー
• 抗菌効果を増強したN-クロロスルファマート組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-505756   出願人：エス.シー.ジョンソンアンドサンインコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 化学大辞典 3, 縮刷版, 第30刷, p.1002