特許
J-GLOBAL ID:200903064387776331

車両用内燃エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333178
公開番号(公開出願番号):特開平8-165941
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】触媒コンバータの劣化を防止しつつ、有害排出ガスの増加及び燃費の悪化を防止する車両用内燃機関制御装置を提供する。【構成】エンジン制御装置は、ECU5、吸気管2に設けた絶対圧センサ8、触媒コンバータ15に設けた温度センサ21、NEセンサ12、スロットル弁3、スロットル弁開度センサ4などを備える。触媒温度TCATが上限値TCATP以上に上昇するか、又は、高負荷、高回転の運転状態が継続すると、スロットル弁開度指令値THCMDを徐々に閉じて触媒温度を下げる処理を行ない、触媒温度が低下するとすぐに通常のアクセル開度APに応じたスロットル弁開度指令値に移行する。又、運転者が急な加速を行なった時には燃料増量制御を行って燃料冷却により触媒温度を低下させる。
請求項(抜粋):
アクセル開度に基づいてスロットル弁開度を電気的に制御する車両用内燃エンジン制御装置において、内燃エンジンの排気系に設けられた触媒コンバータが所定の高温状態にあることを判別する温度判別手段と、前記触媒コンバータが前記所定の高温状態にあることが判別されたとき、前記スロットル弁開度を閉じ方向に制御するスロットル制御手段と、前記触媒コンバータが前記所定の高温状態にあることが判別されたとき、前記エンジンに供給される燃料の増量を行なう燃料増量手段と、前記エンジンの運転状態に応じて、前記スロットル制御手段および前記燃料増量手段の少なくとも一方を優先させる優先手段とを備えたことを特徴とする車両用内燃エンジン制御装置。
IPC (11件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 330 ,  B60K 41/04 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 29/00 ZAB ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 362
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る