特許
J-GLOBAL ID:200903064389166182
データ通信装置及びそれを用いたコントローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002284
公開番号(公開出願番号):特開2005-196486
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】複数のデバイスを接続したSPIバスを用いたデータ通信システムにおいて、それぞれのデバイスに最適な通信プロトコルを用いてデータ通信を可能にする。【解決手段】スレーブデバイス67、71、75毎の物理プロトコルを設定する通信ドライバ61a、61b、61cと、マスターデバイス51とスレーブデバイス67、71、75との間のシリアル通信を調停する通信マネージャを有する。通信マネージャにより調停されたシリアル通信が通信インタフェース65を介して、それぞれのスレーブデバイス67、71、75に対して適正な物理プロトコルに基づく通信を行う。この際、アサートするチップセレクト信号線に対応させ、ボーレート、クロック論理、クロック位相などの通信プロトコルを切り替えることで、個々のデバイスに最適な通信プロトコルを用いて通信することが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスターデバイスと、複数個のスレーブデバイスと、前記マスターデバイスと複数個の前記スレーブデバイス間とを接続しデータ転送の同期用クロック信号を伝送する同期クロック信号バスと、前記同期クロック信号線に同期して前記マスターデバイスが前記スレーブデバイスへデータを送信するデータ送信バスと又は前記同期クロック信号線に同期して前記マスターデバイスが前記スレーブデバイスからデータを受信するデータ受信バスとの少なくともいずれか一方と、前記マスターデバイスと前記スレーブデバイスとの間を一対一に接続して通信実行を通知するチップセレクト線と、を有し、シリアル通信を行うデータ通信装置において、
前記スレーブデバイス毎の物理プロトコルを設定するデバイス通信ドライバ及び前記マスターデバイスと前記スレーブデバイスとの間のシリアル通信を調停する通信マネージャを有するシリアル通信ドライバと、
を有するデータ通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B077AA14
, 5B077FF11
, 5B077MM02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動車用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063252
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (10件)
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特開昭63-311554
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共有バスの制御方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-237207
出願人:株式会社日立製作所
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バス制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-178448
出願人:株式会社東芝
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