特許
J-GLOBAL ID:200903064443033568

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069671
公開番号(公開出願番号):特開2004-295119
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 耐環境性能を向上した撮像装置が求められている。【解決手段】 前ケース2の開口は押さえ部材30により封止され、押さえ部材30の開口は第1レンズ23による封止される。前ケース2の封止に用いられるOリング34の内径は、第1レンズ23の外径より大きく、Oリング34の外径は、押さえ部材30の内径より小さく構成される。Oリング34は、押さえ部材30がねじ込まれることで圧縮され、押圧された際の変形により、第1レンズ23のコバ部、押さえ部材30の内壁面で形成されるクリアランスが封止される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
固体撮像素子上に、光軸を一致させて配置されたレンズ群の内、少なくとも入射側に位置する広角レンズ群が鏡筒により光軸間隔を位置保持された状態で収納配置され、前記広角レンズ群のうち1枚目のレンズが光像入射領域を形成する凸状表面で形成してなる撮像装置本体を有する撮像装置において、 前記1枚目のレンズは、その外周面側に凸状表面側に向けて光軸と平行に延在させて形成した立上げ部と、該立上げ部基側よりレンズ光軸と直交する面内に沿って拡径されたリング円状平坦部とを有し、 一方前記鏡筒の先側には、その基側に設けた鏡筒係止部を介して1枚目のレンズの凸状表面を被写体側に突出するように前記鏡筒に固定された押さえ部材が設けられ、該押さえ部材は、前記環状開口の基側を拡径して前記リング円状平坦部と対面してなる押圧部位を有する第1のリング状段部を設け、該第1のリング状段部の前記押圧部位によるリング円状平坦部への押圧により、押さえ部材の開口が封止されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B7/02 ,  G03B17/08 ,  H04N5/225
FI (6件):
G02B7/02 D ,  G02B7/02 A ,  G03B17/08 ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 D ,  H04N5/225 E
Fターム (11件):
2H044AA05 ,  2H044AA15 ,  2H044AD00 ,  2H101CC53 ,  2H101CC54 ,  5C022AA04 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC65 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78
引用特許:
出願人引用 (29件)
  • 特開平02-198403号公報
  • 防水カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-206885   出願人:松下電器産業株式会社
  • 水密カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039676   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • レンズ付きフィルムユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291593   出願人:コニカ株式会社
  • 非歪レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310103   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭62-011813
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