特許
J-GLOBAL ID:200903064450500953

試料分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015572
公開番号(公開出願番号):特開2005-098960
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】装置の小型化を図ることができるとともに、分析処理を十分に迅速化することが可能な試料分析装置を提供する。【解決手段】この試料分析装置100は、サンプル容器セット部20と、試薬容器セット部30と、サンプルおよび試薬が収容された検出セル65内部のサンプルの検出を行う反応検出部60と、サンプル容器セット部20、少なくとも実質的に直交するX軸方向およびY軸方向に移動可能に構成され、サンプル容器22、プライマ試薬容器32aおよび酵素試薬容器32bからそれぞれ試料および試薬を吸引するとともに、吸引したサンプルおよび試薬を検出セル65に吐出する分注機構部10とを備えている。そして、サンプル容器セット部20と試薬容器セット部30とは、X軸方向に沿って配置されるとともに、反応検出部60は、サンプル容器セット部20および試薬容器セット部30に対して、Y軸方向に所定の間隔を隔ててX軸方向に沿って配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試料が収容された試料容器を載置するための試料容器載置部と、 試薬が収容された試薬容器を載置するための試薬容器載置部と、 前記試料容器に収容された試料と、前記試薬容器に収容された試薬とが収容される分析容器が載置されるとともに、前記分析容器内部の試料から所定の検出項目の検出を行う検出部と、 前記試料容器載置部、前記試薬容器載置部および前記検出部の上方を、少なくとも実質的に直交するX軸方向およびY軸方向に移動可能に構成され、前記試料容器および前記試薬容器からそれぞれ前記試料および前記試薬を吸引するとともに、前記吸引した試料および試薬を前記分析容器に吐出する分注手段とを備え、 前記試料容器載置部と前記試薬容器載置部とは、前記X軸方向に沿って配置されるとともに、前記検出部は、前記試料容器載置部および前記試薬容器載置部に対して、前記Y軸方向に所定の間隔を隔てて前記X軸方向に沿って配置されている、試料分析装置。
IPC (3件):
G01N35/10 ,  G01N35/00 ,  G01N35/02
FI (6件):
G01N35/06 B ,  G01N35/00 A ,  G01N35/00 E ,  G01N35/02 B ,  G01N35/02 G ,  G01N35/06 G
Fターム (10件):
2G058CB15 ,  2G058CE02 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA11 ,  2G058ED02 ,  2G058ED35 ,  2G058GA02 ,  2G058GB10 ,  2G058GE00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヨーロッパ特許第0628823号
審査官引用 (9件)
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