特許
J-GLOBAL ID:200903064540469362

無停電電源装置及び無瞬断系統切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206041
公開番号(公開出願番号):特開2004-048964
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】ハイブリッド式無瞬断切換回路のコンタクタに動作不良の故障が発生しても、負荷に対する給電の継続を保障することが可能な、信頼性の高い、無停電電源装置及び無瞬断系統切換装置を提供すること。【解決手段】コンタクタ11の切換動作時に切換接点12が端子aから所定時間内に端子bに到達せず切換不能になった場合、動作異常検出手段34は動作異常を検出し、切換接点33をc側からd側へ切り換える指令をラップ式コンタクタ32に出力する。この後、切換接点33はラップ期間を経て、端子cから完全に離れ且つ端子dのみに接触した状態になり、半導体スイッチ13はオフとなる。したがって、商用交流電源1からの電流はメインテナンス用バイパス路22及び切換接点33を通って無瞬断で負荷2へ流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電力を直流電力に変換するコンバータと、 前記コンバータからの直流電力を交流電力に変換し、これを負荷に出力するインバータと、 交流電源の停電時に前記インバータに直流電力を供給するバッテリーと、 前記コンバータ又は前記インバータの故障時に、前記交流電源からの交流電力が前記コンバータ及び前記インバータをバイパスして直接に前記負荷へ供給されるように、負荷への交流電力入力経路を切り換えるハイブリッド式無瞬断切換回路と、 メインテナンス時に、前記交流電源からの交流電力が前記ハイブリッド式無瞬断切換回路をバイパスして直接に前記負荷へ供給されるようにするためのメインテナンス用バイパス路と、 を備えた無停電電源装置において、 前記ハイブリッド式無瞬断切換回路の入力経路切換時に、このハイブリッド式無瞬断切換回路の動作異常を検出する動作異常検出手段と、 前記動作異常検出手段からの異常検出信号に基づき、前記負荷への交流電力入力経路を前記ハイブリッド式無瞬断切換回路側から前記メインテナンス用バイパス路側へ切り換える入力経路切換手段と、 を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (1件):
H02J9/06
FI (2件):
H02J9/06 504A ,  H02J9/06 504B
Fターム (11件):
5G015FA18 ,  5G015GA07 ,  5G015HA13 ,  5G015HA14 ,  5G015HA15 ,  5G015JA05 ,  5G015JA09 ,  5G015JA24 ,  5G015JA33 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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