特許
J-GLOBAL ID:200903064558519936
内燃機関の排気システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 関根 武彦
, 坂井 浩一郎
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-214902
公開番号(公開出願番号):特開2009-047091
出願日: 2007年08月21日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】本発明は、排気浄化装置の浄化能力を有効に活用することができる技術の提供を課題とする。【解決手段】本発明は、排気浄化装置5へ流入する前の排気に還元剤を供給する還元剤供給装置6を備えた内燃機関の排気システムにおいて、還元剤供給装置6が排気に還元剤を供給する位置より下流であって排気浄化装置5より上流に拡張室3を配置する。拡張室3は、該拡張室3内に排気のバックステップ流を生起させるバックステップ流生成部33と、旋回流を生起させる旋回流生成部31とを備える。このような拡張室3に排気及び還元剤が流入すると、バックステップ流と旋回流との相乗効果によって排気と還元剤の混合が促進されるとともに流量の偏りが解消される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管に配置された排気浄化装置と、
排気浄化装置より上流に位置する排気管の途中に配置され、該排気管の通路断面積より大きな断面積の内部空間を有する拡張室と、
前記拡張室へ流入する排気に還元剤を供給する還元剤供給装置と、を備え、
前記拡張室は、該拡張室の内部空間において排気のバックステップ流を生起するバックステップ流生成部と、該拡張室の内部空間に流入した排気の流れを旋回流に変更する旋回流生成部とを備えることを特徴とする内燃機関の排気システム。
IPC (3件):
F01N 3/24
, F01N 3/08
, B01D 53/94
FI (3件):
F01N3/24 N
, F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
Fターム (12件):
3G091AB01
, 3G091BA01
, 3G091CA27
, 3G091HA46
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048AC09
, 4D048CC23
, 4D048CC24
, 4D048CC61
, 4D048EA04
引用特許: