特許
J-GLOBAL ID:200903064569132308

硝化脱窒処理方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085895
公開番号(公開出願番号):特開2000-279994
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 窒素を含む排水中から窒素を生物学的に硝化,脱窒して窒素を除去する硝化脱窒処理方法及びその装置に関し、装置全体を大型化することなく、硝化,脱窒処理により排水中の窒素を除去することができ、且つ処理水の透明度を維持することのできる硝化脱窒処理方法及び装置を提供することを課題とする。【解決手段】 原水中の窒素酸化物を還元して脱窒する脱窒菌が充填された脱窒槽と、原水中のアンモニア性窒素を窒素酸化物に硝化する硝化菌が充填された硝化槽とを複数段具備して、硝化脱窒処理を行う硝化脱窒処理方法において、最終段の脱窒槽と硝化槽とにおいて活性汚泥法で硝化,脱窒処理がなされるとともに、最終段の脱窒槽と硝化槽以外の脱窒槽と硝化槽においては、担体が充填されて硝化,脱窒処理がなされることを特徴とする。
請求項(抜粋):
原水中の窒素酸化物を還元して脱窒する脱窒菌が充填された脱窒槽と、原水中のアンモニア性窒素を窒素酸化物に硝化する硝化菌が充填された硝化槽とを複数段具備して、硝化脱窒処理を行う硝化脱窒処理方法において、最終段の脱窒槽と硝化槽とにおいて活性汚泥法で硝化,脱窒処理がなされるとともに、最終段の脱窒槽と硝化槽以外の脱窒槽と硝化槽においては、担体が充填されて硝化,脱窒処理がなされることを特徴とする硝化脱窒処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 A
Fターム (19件):
4D003AA12 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA04 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003DA05 ,  4D003DA09 ,  4D003DA14 ,  4D003EA01 ,  4D003EA15 ,  4D003EA30 ,  4D003FA01 ,  4D003FA02 ,  4D003FA04 ,  4D003FA10 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-109761
  • 特開昭57-177395
  • 特開昭54-125864
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