特許
J-GLOBAL ID:200903064573829011

摩擦試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109033
公開番号(公開出願番号):特開2004-317196
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】実際の工作機械のすべり案内面での摺動状態を的確に実験可能な潤滑性能評価装置を提供する。【解決手段】基台(5、6、7、11、12)と、基台に固定されたサーボモータ(4)と、一端でサーボモータの回転が伝達され、他端に第一の試片(1)を取り付けた軸(2)と、第一の試片(1)の摩擦面と対向する位置で基台に対し昇降可能に設けられた可動ベース(10)に設けられ摩擦面が第一の試片の摩擦面と対向する第二の試片(8)と、第一および第二の試片の間に潤滑油を供給する手段(13)と、軸(2)に形成された重錘載置部と、第一の試片(1)と第二の試片(8)を接触させた状態でサーボモータを回転させたときに第二の試片にかかる摩擦力を検出する検出手段とからなり、第一の試片(1)と第二の試片(8)を接触させた状態でサーボモータを回転させたときの摩擦力を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リング形状の摩擦面をもつ試片を上下に対向させて配し、前記試片の一方を固定し他方をモータにより回転運動させることにより摩擦試験を行う摩擦試験装置であって、基台(5、6、7、11、12)と、基台に固定されたサーボモータ(4)と、一端でサーボモータの回転が伝達され、他端に第一の試片(1)を取り付けた軸(2)と、第一の試片(1)の摩擦面と対向する位置で基台に対し昇降可能に設けられた可動ベース(10)と、可動ベース(10)に固定され摩擦面が第一の試片の摩擦面と対向する第二の試片(8)と、第一および第二の試片の間に潤滑油を供給する手段(13)と、軸(2)に形成された重錘載置部と、第一の試片(1)と第二の試片(8)を接触させた状態でサーボモータを回転させたときに第二の試片にかかる摩擦力を検出する検出手段とからなり、可動ベース(10)を上昇させ第二の試片及びこれの取り付く可動ベース(10)で軸(2)及び重錘、第一の試片(1)の荷重を受けた状態でサーボモータを回転させたときの摩擦力を検出する摩擦試験装置。
IPC (1件):
G01N19/02
FI (1件):
G01N19/02 C
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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