特許
J-GLOBAL ID:200903064576445281

能動型防振支持装置、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210077
公開番号(公開出願番号):特開2009-041739
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】エンジン始動時に発生する過渡振動を効果的に抑制できる能動型防振支持装置、及びその制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】ACMECUは、クランクパルスセンサが検出するクランクパルスに基づいてエンジンの初爆を検出した後、初爆直後のエンジン回転速度NE2を算出する。さらに、ACMECUは、あらかじめ計測してある初爆直前のクランクパルスに基づいて初爆直前のエンジン回転速度NE1を算出して、初爆直後のエンジン回転速度の上昇率NErを算出する。そして、記憶部に記憶されているマップを参照して、算出した上昇率NErに対応した、エンジンのロール振動の振動状態を推定し、推定したロール振動の振動状態に基づいて、ACMを制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
エンジンを車体に支承するとともに、前記エンジンの回転変動の大きさに基づいて前記エンジンの振動状態を推定する制御手段がアクチュエータを伸縮駆動して、前記エンジンの振動の伝達を抑制する能動型防振支持装置であって、 前記制御手段は、前記エンジンの最初の点火を検出する初爆検出手段と、前記エンジンの回転変動の大きさを検出する変動検出手段を備え、前記エンジンの最初の点火から所定の回転速度に達するまでの時間を計測し、その時間に基づき前記エンジンの固有振動周波数における振動の大きさ及び期間を推定することを特徴とする能動型防振支持装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  F16F 13/26 ,  B60K 5/12
FI (3件):
F16F15/02 B ,  F16F13/00 630C ,  B60K5/12 F
Fターム (29件):
3D235AA02 ,  3D235BB23 ,  3D235BB27 ,  3D235CC03 ,  3D235CC07 ,  3D235DD02 ,  3D235DD09 ,  3D235EE06 ,  3D235EE33 ,  3D235EE34 ,  3D235EE36 ,  3D235EE47 ,  3D235FF03 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3D235HH12 ,  3D235HH31 ,  3J047AA03 ,  3J047AB01 ,  3J047CB02 ,  3J047FA02 ,  3J048AA02 ,  3J048AB07 ,  3J048AC07 ,  3J048AD01 ,  3J048BA01 ,  3J048BE03 ,  3J048CB21 ,  3J048EA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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