特許
J-GLOBAL ID:200903064590177915
遮熱コーティング材、これを備えたタービン部材及びガスタービン、並びに遮熱コーティング材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071728
公開番号(公開出願番号):特開2009-228018
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】高い遮熱効果を有し、熱サイクル耐久性に優れる遮熱コーティング材及びこれを備えたガスタービン、並びに遮熱コーティング材の製造方法を提供する。【解決手段】耐熱基材上に形成されたセラミックス層を備える遮熱コーティング材であって、前記セラミックス層が気孔を含有し、前記セラミックス層に対する前記気孔の気孔占有率が11%以上32%以下であり、前記気孔が、気孔径30μm以上150μm以下の大径気孔を含むことを特徴とする遮熱コーティング材。耐熱基材上に溶射法によりセラミックス層を形成する遮熱コーティング材の製造方法であって、樹脂粉末とセラミックス粉末とを混合して混合粉末を作製する工程と、前記混合粉末を前記耐熱基材上に溶射する工程と、前記混合粉末を溶射した前記耐熱基材を熱処理して、前記セラミックス層中に気孔を形成する工程とを備えることを特徴とする遮熱コーティング材の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐熱基材上に形成されたセラミックス層を備える遮熱コーティング材であって、
前記セラミックス層が気孔を含有し、
前記セラミックス層に対する前記気孔の気孔占有率が11%以上32%以下であり、
前記気孔が、気孔径30μm以上150μm以下の大径気孔を含むことを特徴とする遮熱コーティング材。
IPC (7件):
C23C 4/10
, F01D 5/28
, F01D 9/02
, F01D 5/18
, F02C 7/00
, F02C 7/24
, F23R 3/42
FI (9件):
C23C4/10
, F01D5/28
, F01D9/02 102
, F01D5/18
, F02C7/00 C
, F02C7/00 D
, F02C7/24 A
, F23R3/42 C
, F23R3/42 E
Fターム (15件):
3G002BA08
, 3G002BA09
, 3G002BA10
, 3G002BB05
, 3G002CA13
, 3G002CA14
, 3G002CA15
, 3G002CB07
, 3G002GA10
, 3G002GB03
, 4K031AA08
, 4K031AB08
, 4K031CB41
, 4K031DA04
, 4K031FA01
引用特許: